初心者のためのアコースティックギター講座〜ギターが上達したと実感するタイミングについて




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今回のギター講座はギターが上達したと実感するタイミングについて書きたいと思います。



結論から申しますと、ギターが上達する階段があるとするならば、それは段差が遙か向こうにある平べったい階段なんです。

つまり、階段をゆっくり登っていくという感じではなく、自分が上達したなと感じたら、その次の段差が見えてくるまでずいぶん時間がかかるものなんです。

ギターを挫折してしまう初心者ギタリストの多くがこの階段の次の段差がなかなか見えてこないために途中で辞めてしまったりするんだと思います。

どんどん階段を登るように上達すれば楽しくて仕方ないのでしょうけれど、それはギターを弾き始めた初期くらいじゃないかな?と思います。ある程度弾けるようになると次の段差が見えてくるまで階段とも言えない平坦な道を歩き続ける日々が続いたりします。



ぽんきちの経験を例に話しますと、最初に階段を登った(上達した)なと感じたのがコードを覚えてストロークとアルペジオでそれなりに弾けるようになった時でした。

その次の階段はエレキギターを弾くようになってオルタネイトピッキングやスケールを理解できた時でした。前回の階段から2年後くらいでした。

それからしばらくはあまり上達はしなくて平坦な道を歩き続ける日々でしたが、洋楽をコピーするようになってからまた階段を登りました。前回の階段から3年後くらいでした。

その次の階段はテンションコードを覚えたり、カッティングプレイに目覚めてリズムギターの面白さがわかってきた頃に新たな階段を登りました。これも前回の階段から3年後くらいでした。



ざっとこんな感じで、自分が上達したなと感じる次の階段が見えてくるまでに数年かかるのが普通でした。

ぽんきちは独学でギターを弾くようになったので、今だったら音楽の専門学校などに通う若い人たちはもっと短いスパンで階段を登れる環境にあるのでしょうね。

その後のぽんきちは主にエレキギターでバンド活動をしていましたが、ビートルズからソウルやハードロックまで様々なバンドで演奏していく過程で、やはり数年毎に階段を登っていく感じで上達していきました。





今日のまとめです。


ギターが上達する階段は段差が遙か向こうにある平べったい階段なので気長に楽しみながら練習しましょう!!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2017/08/17 22:59 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者のためのアコースティックギター講座〜ライブをする時のギターの音環境について




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今回のギター講座はアコースティックでライブする時のギターの音に関する環境について書きたいと思います。



結論から申しますと、ライブでは自宅で弾いているギターと同じ音はまず出せないと思っていた方がいいということです。

自宅でギターを弾いている時って生音ですよね?エレキギターの場合はアンプで音を出しますが、アコースティックギターの場合はアンプさえ持っていないギタリストは多いのではないか?と思います。

まず、この生音に馴染んでいるとライブの現場ではほぼ例外なく違和感を感じます。ライブではギターのPUシステムから出た音がお店のPAから出力されるので、生音とは違う音になります。

それではギターの生音を直接コンデンサーマイク等で拾えばいいのでは?と思われるかもしれませんが、この出力の仕方は一般的ではありません。ライブではある程度の音量が必要なのでやはりPUシステムに頼る方が無難ですし、ハウリングのリスクも減らすことができます。個人的には生音を直接コンデンサーマイク等で拾うのはレコーディングの時くらいだろうと思っています。



ライブの現場ではおよそ30人以上のキャパがあるお店ではステージ内の音を作るモニターがあるのが一般的です。このモニターから出る音を中音(なかおと)と呼んでいます。それに対し客席に向けたスピーカーから出る音を外音(そとおと)と呼んでいます。

今回のギター講座のテーマはこの中音と外音を理解しましょう!という内容です。
 
結論から申しますと、ライブでは生音と違う音になるし、更に中音と外音もそれぞれ違うということです。中音はステージ内の音ですが、これは演奏するミュージシャンが弾きやすい音を作るためのものです。それに対し外音は客席の音なので観客が心地良く演奏を聴くための音を作るためのものです。

要するに中音と外音は作る目的が違うのです。ですから、ライブ前のリハーサルでは中音は自分が演奏しやすい音になるようにPA担当者に伝えます。そして、外音は観客にはこんな音で聴いて欲しいという自分なりのイメージをPA担当者に伝えます。



この観客に聴いて欲しい音を言葉で伝えるのがとても難しくて、高音域をもっと削ってとか、もっと柔らかい音にしてとか、いろいろ言葉でイメージを伝えますが、結局は演奏する我々はステージ内の中音しかわからないわけです。

ですから、ぽんきちはイメージを伝えたら後は外音についてはPA担当者にお任せするしかないと思っています。外音がどんな音なのか演奏している我々にはわからないからです。

たまにライブ終了後にお客さんからギターの音について酷評されることがあるのですが、モニターも無い小さなライブバーならばギタリストの責任も大いにあります。しかし、それなりのキャパがあって中音と外音に完全に分かれている場合は反応に困ってしまうのです。

リハーサルで自分が欲しいイメージを伝えるのは簡単ではないので、ぽんきちは長年アコースティックギター専用のアンプを必ず持参していました。


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AERのBiogo2というアンプですが、どんなキャパのお店でもこのアンプを経由してPAから出力していたのです。アンプがあると自分が欲しい音を実際に音として伝えられるので、おそらく言葉で伝えるよりも何倍も説得力があったと思います。

それでも外音がアンプの音と同じだったかと言うと疑問でして、実際ライブでは自分のイメージとは違う外音になっていたライブもあったと思います。

そんなこともあり、普段はモニターも無い小さなライブバーで演奏することが多いので、最近はアンプは持参せずL.R.BaggsのDIを使っています。


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長年アコースティックギター専用アンプを使っていたぽんきちの個人的な意見ですが、外音を自分が欲しい音に近づけたいならばアンプを使うことはある程度効果的です。ステージではモニターとして自分のいつもの音を聴きながら演奏できるメリットもあります。

それでも最終的には外音はPAによるところがかなり大きいわけで、ギターの音はPA次第という現実は否定できません。要はリハーサルで如何に自分が欲しい音のイメージを伝えられるか?だと思います。




今日のまとめです。


ギターはライブでは生音と違う音になるし、更に中音と外音もそれぞれ違うことを理解して演奏しましょう!!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2017/07/31 21:10 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者のためのアコースティックギター講座〜コードの構成音を度数で覚えることのメリットについて




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今回のギター講座はコードの構成音を度数で覚えることのメリットについて書きたいと思います。



結論から申しますと、ローコードの構成音を「1 5 1 3 5 1」と「1 3 5 1 3 1」の度数で覚えるとコードの理解が早くなります。

今回は初心者ギタリストのためのぽんきち動画と連動しての説明になります。まずはこちらの動画をご視聴ください。



https://youtu.be/tXQOp3oz6jI



動画タイトルの下にコードと構成音の度数を以下のとおり表示しています。


[ルートがネック側のローコード]

E = 1 5 1 3 5 1 ←これを覚える
A = 1 5 1 3 5
D = 1 5 1 3

[ルートがボディー側のローコード]

G = 1 3 5 1 3 1 ←これを覚える
C = 1 3 5 1 3


[メリット]

7thや9thなどコードの数字は度数を意味しているので基本的なコードの構成音を度数で覚えるとコードの理解が早くなります。


EM7 = 長7度(4弦1f)
E7     = 短7度(4弦開放)
Eadd9 = 9度(2度)を加える(1弦2f)

 
AM7 = 長7度(3弦1f)
A7     = 短7度(3弦開放)
Aadd9 = 9度(2度)を加える(2弦開放) 


DM7 = 長7度(2弦2f)
D7     = 短7度(2弦1f)
Dadd9 = 9度(2度)を加える(1弦開放) 


GM7 = 長7度(1弦2f)
G7     = 短7度(1弦1f)
Gadd9 = 9度(2度)を加える(3弦2f) 


CM7 = 長7度(2弦開放)
C7     = 短7度(3弦3f)
Cadd9 = 9度(2度)を加える(2弦3f) 

 

以上ですが、この他に6thだとかsus4だとか、コード名は数字で度数を表記するので、まずは基本的なローコードの構成音を度数で覚えてしまえば一見難しそうなコード名でも理解が早くなるのです。

今回はメジャーコードで説明していますが、これはマイナーコードでも同じです。3度の音が半音下がるとマイナーになるだけですから、構成音を「1 5 1 3 5 1」と「1 3 5 1 3 1」の度数で覚えるのはマイナーコードも同じです。



ちなみに、Eadd9とE9の違いですが、コードに7thの音を含まない場合はadd9と表記します。





今日のまとめです。


ローコードの構成音は「1 5 1 3 5 1」と「1 3 5 1 3 1」の度数で覚える !!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2017/07/01 22:56 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者のためのアコースティックギター講座〜単調ではない歌の伴奏になるアレンジができるギタリストになるための練習方法について【その2】




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今回のギター講座は単調ではない歌の伴奏になるアレンジができるギタリストになるための練習方法の続きについて書きたいと思います。



結論から申しますと、単調ではない歌の伴奏になるアレンジをするためにはバンドサウンドを意識して音を選ぶということです。

まずは百恵ちゃんの「プレイバックpart2」をぽんきちがアレンジした動画がありますので視聴してみてください。




https://youtu.be/2Jc5MYVM7hQ


これは初心者ギタリストにはかなり難しいアレンジなので、今回はあくまでも「バンドサウンドを意識して音を選ぶ」というテーマがわかりやすい例としてアップしています。

こんなに凝ったアレンジをする必要性は普通はありませんし、基本的にぽんきちはなるべく音数の少ないシンプルなアレンジを心掛けています。ただ、昭和歌謡をカバーする時は「ひとりダン池田とニューブリード」とぽんきちは呼んでいますが、当時のバンドサウンドを意識してアコギ1本でアレンジしているのです。



バンドサウンドはドラム、ベース、キーボード、ギターなど様々な楽器で演奏されていますが、それは低音域や中音域や高音域をそれぞれのパートで担当していて、それぞれに音符の流れがあるわけです。それをアコギ1本で表現するとこうなりました!!ということなんです。

例えば、歌のAメロではヴォーカルとユニゾンになるメロディーを弾いていますが、歌とユニゾンになるフレーズを時々入れることは歌メロを強調する効果がありますし、音に厚みを出す効果もあります。

Aメロではバンドのエレキギターのフレーズも入れながらベースの音符の流れも入れています。つまり、要所要所でバンドサウンドの美味しい部分にフォーカスしてアレンジしているのです。



前回のブログ【その1】で「コードを押さえながら歌メロを弾くことはコードを分解する作業である」と書きましたが、これを「歌メロ→バンドの各パート楽器のフレーズ」に置き換えてしまうと、キーボードやエレキギターで演奏されたパートの音符を弾くこともコードを分解する作業になります。

ですから、バンドサウンドを意識してアレンジすると低音域から高音域までバランス良く網羅したアレンジがアコギ1本でも可能になるのです。

そのためにはバンドの各パート楽器のサウンドが分離して聞こえることが大切なんですが、通常バンド活動をしていない純粋なリスナーだとバンドサウンドはひとつのまとまった音として聞こえていると思います。分離して聞こえるためには各パート楽器をそれぞれに意識的に聴く癖をつけないといけません。

そのためにはバンド演奏の経験があるとバンドサウンドを意識したアレンジはしやすいと思いますが、バンド経験が無くてもしっかり意識して聴くようにすると各パート楽器は分離して聞こえるようになります。



初心者ギタリストの場合は前回のブログ【その1】で説明したように、オブリガードや3度ハモリのフレーズなどを入れることから始めるのがいいと思います。その時にバンドサウンドのキーボードやエレキギターのフレーズを拾ってみるのもいいでしょうし、自分で弾きやすいフレーズを作るのもいいでしょう。

そして、バンドサウンドを意識してアレンジすることはリズムを重視することにも繋がります。オリジナル曲に近いグルーヴ感を出したいのであればオリジナル曲のままのリズムでアレンジします。

カバーですからオリジナル曲とは雰囲気を変えてもいいわけです。雰囲気を変えるためにはリズムを変えるのがベストなので、ベースラインに注目してアレンジすることをお勧めします。



最後に、これは余談なんですが、初心者キーボード奏者の弾き語りストの場合、一般的に右手でオブリガードなどのフレーズはアレンジしているのですが、左手のベースラインがあまり動きが無いと面白くないアレンジの伴奏になりがちです。

ギターと同じくキーボードで伴奏する場合もベースラインに注目してアレンジするとグルーヴ感のある伴奏になる可能性があります。

ぜひお試しください(^_^)ノ




今日のまとめです。


単調ではない歌の伴奏になるアレンジをするためにはバンドサウンドを意識して音を選ぶ !!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2017/05/28 21:52 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者のためのアコースティックギター講座〜単調ではない歌の伴奏になるアレンジができるギタリストになるための練習方法について【その1】




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今回のギター講座は単調ではない歌の伴奏になるアレンジができるギタリストになるための練習方法について書きたいと思います。



結論から申しますと、コードとスケールが一体的であることを意識できる練習が効果的だということです。

一般的に初心者ギタリストの場合、弾き語りであっても伴奏者であっても、コードストロークかアルペジオで演奏するパターンが多くなる傾向があります。固定したパターンで、AメロからBメロに変わるとそのパターンも変えるというくらいの変化が精一杯だったりします。

初心者ですからそれでも構わないわけですが、よっぽど歌に説得力がない限り、あまりにも単調なギターアレンジばかりだと聴いているお客さんが退屈に感じてしまうのでもう少し変化が欲しいところです。

そこで途中でオブリガードや3度ハモリのフレーズなどが入ってくるとグンと豊かなギターアレンジになるので、今回はそんなアレンジができるギタリストになるためにはどんな練習をすればよいのか?というお話です。



「ぽんきちさんはなぜそんなにアレンジができるんですか?」とよく質問されるのですが、今までは「とにかくたくさん曲をコピーすればアレンジはできるようになりますよ。」とだけ答えていました。

それはそれで事実なんですけれど、今はギターレッスンをする立場になったので、ぽんきちのレッスンを受ける生徒さんやこのブログのギター講座の読者にはもう少しわかりやすい説明が必要です。

ぽんきちは10年以上前まではバンドでエレキギターを弾いていました。ですからアコースティックギターでライブすることはなかったのでアコギ1本で歌の伴奏をアレンジする必要性がありませんでした。要するにそんなアレンジをしたことがなかったのです。

しかし、いざアコースティック・デュオで音楽活動をするとなった時、アコギ1本でのアレンジが意外にもあっさりできてしまったのです。



誤解のないように申しますと、バンドでエレキギターを弾いているギタリストならばアコギ1本のアレンジは簡単なのか?というとそうでもありません。どちらかというと純粋なエレキストだとある程度クオリティの高いアレンジをするのは苦労するだろうと思います。

ぽんきちの場合は外ではエレキギターで音楽活動をしていましたが、自宅ではアコギを弾くことが多かったのです。もともとアコギ好きでもありましたから、自宅でポロンポロンとよく弾いていました。

で、どんな風に弾いていたかと申しますと、コードを押さえながら歌メロを弾いていたのです。実はこの練習方法が後のアコースティック・ギタリストぽんきちへの転向をスムーズにしたのです。



前回のギター講座ブログで書きましたが、コードとスケールは一体的に覚えることが大切なんですが、ぽんきちが無意識にやっていたアコギの練習はまさにそれだったんです。

コードはスケールのトライアド(ルート.3度.5度)や7th(7度)などで構成されていますが、歌メロってコードの中やそのスケールに含まれるメロディーなんです。ですから、普段歌わないぽんきちはギターでお気に入りの曲たちを歌っていたのです。

カーペンターズやビートルズやロバータ・フラックなど、誰もが知っている様々な名曲たちを弾いていました。特にコード譜やスコアがあったわけではなく、頭の中にある歌メロを口ずさみながらそれに合うコードを押さえて、同時に歌のメロディーも弾いていました。

コードを押さえながら歌メロを弾く練習を長年続けていたので、アコギ1本でアレンジする時に歌メロにハモるようにオブリガードを入れたり、歌メロとユニゾンのフレーズを入れたりするアレンジが自然にできました。

ですから、まずはコードを押さえながら歌メロを弾く練習方法をお勧めします。これは一言で説明するとコードを分解する作業なんです。それが単調なストロークやアルペジオだけではない歌の伴奏になるアレンジができるための近道なんです。



なお、アコギ1本でのアレンジについては実はバンドサウンド(ドラム、ベース、キーボード、ギターなど)を意識することも大切なんですが、それはまたいつか気が向いたら【その2】で書きたいと思います。



今日のまとめです。


単調ではない歌の伴奏になるアレンジができるギタリストになるためにはコードを押さえながら歌メロを弾く練習方法が効果的!!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2017/05/23 21:35 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者のためのアコースティックギター講座〜CAGED(ケイジド)システムから始めることの効用について




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今回のギター講座はギターの基本理論であるCAGED(ケイジド)システムから始めることの効用について書きたいと思います。



結論から申しますと、CAGED(ケイジド)システムを理解するとコードとスケールは一体的であることがわかりやすくなります。

CAGED(ケイジド)システムについては長年ギターを弾いていても知らないギタリストは多いだろうと思います。

音楽に限りませんが、なりたい自分があったりしてそこにベクトルを向けて行動を起こした時に、なかなか辿り着けないことは多々あります。

ぽんきちにとって身近なことをお話しますと、ギターの演奏でなかなかできないプレイがあったりして練習したり、不得意な分野があったりしてネットなどで調べたりするわけです。

それでもなかなかマスターできない時に、ぽんきちはこの練習方法は間違っているのではないか?とか、この情報は正しくないのではないか?と疑います。そして、必ずどこかに解決策の糸口があるはずだと考えているのです。

そんな考えがあってネットであれこれ調べる中でギターの基本理論としてCAGED(ケイジド)システムという考え方があることを知りました。



ギターの場合、あるギタリストは当たり前にできていることが自分にはできないこともあります。そんな時は知識不足だったり、知識はあっても練習方法が間違っていたりします。

例えば、日本ではコードとスケールを別々にマスターする練習方法が一般的で、まずはコードを形から覚えて、その後でスケールを形から覚えていくことがスタンダードだったりします。つまり、コードとスケールは一体的であるということがわかりにくい覚え方をしているのです。

しかし、アメリカではCAGED(ケイジド)システムというコードとスケールを一体的に覚える練習方法が一般的らしいのです。これはローコードのC.A.G.E.Dの各フォームを基本として、この5つのフォームをフレット移動するだけですべての基本的なコードは理解できますよという考え方です。

マイナーコードはメジャーコードの3度の音が半音下げになるだけですし、それぞれのフォームに対応したスケールを一体的に覚えることで、コードはスケールの中のトライアド(ルート.3度.5度)や7th(7度)などで構成されていることが理解しやすい考え方なんです。

そして、ジャズを演奏しないギタリストでもCAGED(ケイジド)システムを理解することでE♭やB♭などの中途半端なキーの曲にもストレスなく対応しやすくなります。



とりあえず、ぽんきち手書きのイオニアン(メジャー)スケール表の写真をアップしました。


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ちょっとわかりにくいかもしれませんが、上にC.A.G.E.D↓と表記しています。それぞれローコード(C.A.G.E.D)のフォームでCコードを押さえるとこのポジションになりますよという意味です。

そして、それぞれのポジションのCコードに対応したスケールもこれでわかると思います。トライアドは黄色い蛍光ペンで表示しています。

これはキーがCですから、例えばこれを2フレット分だけそのまま右にシフトさせるとキーがDになります。



スケールを理解するとコード伴奏に合わせてソロが弾けるようになりますが、それだけでは音楽的なソロにはならないのでモードも理解する必要があります。

この表で

CフォームにはEのフリージアンスケールとFのリディアンスケール

AフォームにはGのミクソリディアンスケール

GフォームにはAのエオリアンスケール

EフォームにはBのロクリアンスケールとCのイオニアンスケール

DフォームにはDのドリアンスケール

それぞれ6弦をルートとしたモードスケールが確認できますが、このギター講座は初心者ギタリストのために書いていますのでこれ以上の説明はしません。

今回はとりあえずCAGED(ケイジド)システムを理解するとコードとスケールを一体的に覚えることができるのでお勧めですというお話でした。





今日のまとめです。


CAGED(ケイジド)システムでコードとスケールを一体的に覚えよう!!


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posted by ぽんきち at 2017/05/17 22:03 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者のためのアコースティックギター講座〜すでにライブをしているギタリストのメンタルケアについて




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今回のギター講座はすでにライブをしている初心者ギタリストにとって役立つメンタルケアについて書きたいと思います。



結論から申しますと、緊張したり失敗したりするライブは当たり前にあることなのでとにかくずっと続けてくださいということです。

ぽんきちはギター歴が38年になりますが今でも緊張したり失敗したりするライブがあります。音楽活動歴がこれだけ長いと緊張や失敗の原因というものは大体わかっていて、その多くはメンタル的なものがほとんどなんです。

初心者ギタリストの場合は技術的に未熟だとか練習不足などが原因になることも多いと思います。



【技術について】

技術的な問題についてはいかに正しい練習ができているか?に尽きます。まずは自分にとっての課題曲をコピーすることですが、独学であればネットや教則本などで如何に正しい練習方法やその知識を得られるかですし、ギターレッスンを受けているのであれば指導するギタリストの教えるスキルによっても違ってきます。

今の時代は情報が溢れていてどの情報が自分にとって有効なのかがわかりにくいし、初心者ギタリストの場合は尚更選別するのが難しいと思います。そんな無数にある情報の中からその人に合った有効な情報や方法論でわかりやすく指導するのがギターレッスンの意義だろうと思います。



【練習について】

練習不足についてはステージで言い訳するのはみっともないのでとにかく練習するしかありません。ぽんきちの感覚だと今のところ自分のユニットでは普段の7割程度、弾き語りでは普段の5割程度しかライブで実力が出せません。

ですから、如何に普段の練習内容と時間が大切かということなんだと思います。ライブで良い結果を出すためには正しい練習をそれなりの時間をかけて取り組むしかありません。

仕事など忙しい日々の中で練習するギタリストがほとんどだと思います。それでもこのブログを読んでいる方々はギターの上達を望む初心者ギタリストが多いでしょうから、人生で使う時間の優先順位をどれだけギターの練習に注げるか?ということになります。

ライブで5〜7割程度の実力しか出せないならば練習の時の演奏レベルを上げていけばライブパフォーマンスもそれに比例して高くなっていくはずです。



【メンタルについて】

音楽活動歴が長くても悩まされるのがメンタル的な問題です。ライブはいつも緊張しますがその度合いがいつも違うのです。
 
メンタル面に影響するのが準備不足です。やはりそれなりの練習量は必須なので「練習は裏切らない」という気持ちでしっかり準備するのがいいと思います。

それと、ライブで緊張しないようにと考えるのは逆効果なので、緊張している自分を受け入れることも大切です。人間の脳は否定形を理解できないらしいので「緊張しない!!緊張するな!!」と考えても脳は「緊張する!!」と理解してしまうそうなんです。

だから、否定しても無駄なので肯定してしまいましょう。「緊張してるけどライブってそういうもんだよね!!」くらいに考えましょう。



【失敗することについて】

更に、メンタル面に影響するのが失敗した時なんですが、これもやらかしてしまったら華麗にスルーしましょう。過去は変えられないので開き直るのです。

ぽんきちはライブで2小節ほどコードが飛んでしまって弾けなかった時があったのですが、その後のMCで「今日は音を出さないアレンジに変えてみました!!( ̄^ ̄)」と完全に開き直りの説明をしたこともあります。

ぽんきちは基本的にアドリブ派ではなく完全にアレンジを考えて演奏するタイプです。最近始めたNANAKOではアレンジを決めずにアドリブで弾いている曲たちがありますが、その他のユニットではアレンジを完成させて演奏しています。

今までは少しでも自分で決めていたアレンジから外れた演奏をすると自分で失敗したと認識していましたが、最近はよっぽど音を外さない限り失敗とは思わないようにしています。だってそれくらいの失敗は聴いている人たちにはわからないし、自分が失敗だと思わなければ失敗にはならないからです。

ですから、失敗してもそれは大したことではありません。その程度の失敗で地球は滅びませんから大丈夫です( ̄∇ ̄)



【意識の向け方について】

これはぽんきちもまだできたりできなかったりなんですが、ライブ中は意識を自分に向けないということです。

ライブで演奏に集中していると意識が自分ばかりに向きがちになります。演奏に集中することは大切なんですが周囲に意識を向けることも大切で、特にヴォーカルの歌や他の楽器の音にも集中するようにしましょう。

ぽんきちの場合は耳はヴォーカルに集中していても意識が自分に向き過ぎる時があるのです。そんな時は緊張感も高くなってリラックスした状態に近い演奏ができなくなります。

ですから、視線を自分の楽器ばかりではなくそれ以外の何かに移すと効果的だったりします。ユニットの相方やバンドメンバーがいるならば彼らとアイコンタクトを取るとか、とにかく自分だけに意識を向けないようにします。



【ライブすることの目的について】

そして、ステージだけではなくてその他の空間にも意識が向けられるようになるといいと思います。演奏中に客席がざわついていると気になって仕方ないとか、心が折れるとか、多くの人たちが感じることです。

それでもライブというものはお客さんの存在があって初めて成立するパフォーマンスですから、ライブの目的は何なのか?を考えることが大切なんです。

自分の演奏を自分で聴くだけならばライブというものをする必要性はないわけで自宅で演奏していればいいだけです。例え客席がざわついていたとしても、彼らがそこにいるからライブができているのです。

演奏中に退屈そうな表情のお客さんがいたりすると「ライブが面白くないのかな?」と気になったりすると思います。それでも、なぜ自分はライブをしているのか?という目的を意識するのです。その目的は緊張するためでもなく、お客さんの表情を気にすることでもないはずです。

自分の中にあるライブをする目的が明確であればあるほどリラックスして演奏できる可能性が生まれますし、それが良いライブに繋がるので、ライブの目的を意識することはとても大切なことだと思います。



【最後に一言】

ぽんきちは最近になって弾き語りを始めましたが、前述したように今のところ弾き語りライブでは普段の5割程度の実力しか出せません。弾き語りについてはぽんきちも初心者です。

今回のブログは自分自身に向けて書いている意味もあって、ぽんきち自身もまだできていない部分があります。特に弾き語りではなかなか自分をコントロールできません(・・;)

ですから最近は初心者ギタリストの皆さんの気持ちがとてもよくわかるようになりました。

大切なのは緊張したり失敗したりするライブは当たり前にあることなのでとにかくずっと続けることだと思っています。

何事もずっと続けていく先にしか成長はないからです。



【今日のまとめ】

ライブはしっかり準備をして緊張を受け入れて失敗を恐れず自分以外に意識を向ける。そしてライブの目的まで考えると良い結果になるのでとにかくずっと続ける!!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2017/05/10 23:27 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者のためのアコースティックギター講座〜ギターを弾かない時は弦を緩めた方がいいのですか?という質問について




20170509210830252.jpg






今回のギター講座はギターを弾かない時は弦を緩めた方がいいのか?緩めない方がいいのか?について書きたいと思います。



結論から申しますと、長期間ギターを弾かない時は緩めた方がいいけれど、毎日や時々でも弾いているならば緩める必要はないということです。

時々この件について質問を受けるのですが、「ギターを弾かない時は弦を緩めておいた方がネックが順ぞりしない」と認識しているギタリストが意外に多いようなので今回はギター講座のブログに書くことにしました。

今回のテーマは「ギターの練習時にはメトロノームを使うべきか?」と同じくらいギタリストの間では意見が分かれるところだろうと思います。

それで、これから書くことはあくまでもぽんきち個人の考え方であり、もしこれを読んでストンと腑に落ちた!!と感じられた初心者ギタリストの皆さんに実践して頂けたら幸いです。



要するにギターを弾くスパンの問題なんですが、普段からギターを弾いている人ならばギタースタンドに立てかけておいて弾きたい時に弾くという感じだと思います。それならばギターをスタンドに置く度に弦を緩める必要はありません。

例えば、1ヶ月以上ギターを弾くことがなくてハードケースに入れておくとかギタースタンドに立てかけたままであれば弦を緩めた方がいいと思います。

ギターは弦の張力でネックが引っ張られるので、その結果ネックが順ぞりしてしまうことがあります。そのほとんどは長期間ギターを弾かない場合だと思います。

数年間ギターを弾かないまま弦を緩めない状態で保管しているとネックが順ぞりして、酷い時にはギターボディのブリッジ部分の近くが盛り上がるくらい変形してしまうことがあります。それほど弦の張力は強いもので、ギターは繊細な楽器だとも言えます。



それでは、なぜ普段ギターを弾いているならば弦を緩める必要はないかと申しますと、ギターは正しい弾き方で弾いていればネックは順ぞりしない構造になっているからです。

通常、右利きのギタリストならばギターのボディを右肘で支えて左手でコードを押さえています。この時に右肘でギターを自分の体にぴったりくっつける感じが理想的なんです。どちらかというと自分の体の後方にギターのボディを寄せる感じです。

その結果、ネックが前方に向かっていこうとするのですが、左手でコードを押さえるので左手は自分の体にネックを寄せる働きをします。つまり、前方に向かっていくネックをコードを押さえることで後方に戻そうとしているのです。



つまり、これはテコの原理が働いていて、コードを押さえる時に左手の握力を過剰に必要とせずに楽に押さえられる基本となるギターの持ち方なんです。

テコの原理が働いていているのでギターを弾いている時はネックには逆そりの負荷がかかっています。だから時々ギターを弾いているならば弦を緩めなくてもネックは順ぞりしないのです。

もし、毎日ギターを弾いているのにネックが順ぞりしてしまうならば、そのギタリストは正しい弾き方ができていない可能性があります。右肘でギターのボディをしっかり自分の体に寄せずにギターと自分の体の間に空間ができてしまっている状態で弾いている可能性があります。

その状態ではテコの原理が働かないのでネックは順ぞりしやすくなります。



ついでに説明しますと、上記のテコの原理を働かせるギターの弾き方はとても大切で、例えばFやBなどのバレーコードが上手く押さえられないギタリストはテコの原理が働かない弾き方をしているので左手に余計な力を入れたりしていることがあります。

テコの原理が働いていれば左手に余計な力を入れることなくバレーコードも押さえられます。この時、左肘を自分の体になるべく寄せるようにするとバレーする人差し指が斜めになって、弦が押さえやすくなります。

こんな感じです。


20170509210857653.jpg



つまり、掌を真っ直ぐ見て「人差し指の左側の部分」で弦を押さえるのです。指には第一関節と第二間接があってその皺の部分が弦を押さえにくくしているので、指を斜めにして押さえることでこの問題が解消されるのです。

バレーコードを押さえる人差し指を斜めにするためには左肘をなるべく自分の体に寄せることが大切なんです。



ちなみに、ぽんきちはエリクサー弦を使っていますが、エリクサー弦は頻発に弦を緩めると1〜3弦が切れやすくなります。原因はわかりませんが、しばらく弾かないギターの弦を緩めていて久しぶりに弾いたら弦が切れるという経験をたまにしていました。

ネットで調べてみるとぽんきちと同じような経験をしているギタリストのコメントが散見されたので、エリクサー弦を使っているギタリストは普段からよく弾いているギターに使用することをお勧めします。




今日のまとめです。


ギターは長期間弾かない時は弦を緩めた方がいいけれど普段は緩めなくてもいいし、テコの原理を働かせる正しい弾き方をすればネックは順ぞりしない!!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2017/05/09 21:10 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者のためのアコースティックギター講座〜全音下げチューニングでギター演奏することのメリットについて




20170508222949020.jpg






今回のギター講座は全音下げチューニングでギター演奏することのメリットについて書きたいと思います。



結論から申しますと、全音下げチューニングの最大のメリットはアレンジの可能性を飛躍的に広げることとギターが弾きやすくなるということです。



一般的によく使われるレギュラーチューニングは

1弦→E
2弦→B
3弦→G
4弦→D
5弦→A
6弦→E

に合わせます。

全音下げチューニングの場合は

1弦→D
2弦→A
3弦→F
4弦→C
5弦→G
6弦→D

に合わせます。

初心者ギタリストでチューニングに慣れていない場合は、カポを2フレットに付けてレギュラーチューニングすればカポ無しの状態で全音下げチューニングになります。



アレンジの可能性を飛躍的に広げるとは?と初心者ギタリストの皆さんは思われるかもしれません。そこで下記のギターコード譜のサイトが参考になるのでご覧ください。


http://www.ufret.jp/
Uフレット


 
このサイトの「★簡単弾き」をクリックすると、半音下げチューニングと一音下げチューニングまで表示されていますが、ギターを全音(一音)下げチューニングにすることでチューニングを下げた分だけ簡単弾きの選択肢が広がるのです。

ぽんきちが使用しているマーチンは全音下げチューニングです。これまでこのギターでたくさんの曲をアレンジしてきましたが、ぽんきちがカポ1フレットとカポ無しで演奏している曲のアレンジは普段レギュラーチューニングで演奏しているギタリストには決してできないアレンジになっているのです。

具体的に説明しますと、ギターはキーがC、E、A、Gなどになることで簡単弾きのコードが使いやすくなります。アレンジもなるべく簡単弾きのコードが使えるキーがやりやすいわけです。

簡単弾きのコードでアレンジする際にヴォーカルのキーを考慮しないといけません。カポを使用すれば簡単弾きのコードのままキーは容易に上げられますが、カポ無し(0フレット)で下げる場合は簡単弾きのコードが使えなくなる可能性があります。

ですから、ぽんきちはカポを2フレットにした状態でレギュラーチューニングになるようにしているのです。その結果、カポ1フレット(レギュラーより半音下げ)とカポ無し(レギュラーより全音下げ)でアレンジされた曲はぽんきち独自のアレンジを可能にしているのです。



初心者ギタリストのために一番わかりやすい説明をしますと、レギュラーチューニングでカポ無しの簡単弾きコードで弾いている場合に歌のキーがちょっとだけ高いと。もう少し演奏のキーを下げると歌いやすい時に全音下げチューニングだと簡単弾きのコードのまま歌いやすいキーで弾ける可能性が多くなるのです。

ちなみに、熟練ギタリストにとってはギターソロでベンド(チョーキング)が飛躍的にやりやすくなります。ほとんどエレキギターを弾く感覚でソロが弾けるので全音上げチョーキングも楽にできます。



初心者ギタリストにとって全音下げチューニングのメリットは他にもあります。それは全音下げにすることで弦のテンションが緩くなり、コードが押さえやすくなるのです。ぽんきちは1弦が0.12のライトゲージを張っていますが、テンションの具合ではこれが限界です。これ以上柔らかい弦を張るとテンションが緩くなり過ぎるのでお勧めしません。

そして、初心者ギタリストにとってFやBなどのバレーコードは押さえるのが難しいですが、テンションが緩いことで押さえやすくなります。更にレギュラーチューニングで演奏する場合もカポ2フレットにすればいいのでやはり押さえやすくなります。左手が自分の体に近いほど難しいコードは押さえやすくなるからです。

初心者ギタリストの場合、バレーコードが押さえられなくて挫折したり、コードを押さえる指先が痛くて嫌になったりするものです。全音下げチューニングにすればそれらの悩みが緩和されるのです。

慣れてきたらレギュラーチューニングで練習すればいいし、アレンジの可能性を広げたいならばぽんきちのように全音下げチューニングのまま音楽活動するギタリストになるのもいいでしょう。



最後に全音下げチューニングのデメリットも説明しますと、レギュラーチューニングではカポ3フレットで簡単弾きできる曲がカポ5フレットになって逆に弾きにくくなったりします。

それと、弦のテンションが緩いので1〜3弦の細い弦の音がレギュラーチューニングより軽いトーンになります。

要するに全音下げチューニングには一長一短があるわけですが、弦のテンションが緩くなることでギターが各段に弾きやすくなるのは間違いありません。

ですから、ぽんきちは初心者ギタリストには全音下げチューニングをお勧めしています。途中で挫折してギターを押し入れに仕舞い込むよりはよっぽどいいと考えているからです。




今日のまとめです。


全音下げチューニングにするとアレンジの可能性が広がるし弦のテンションが緩いので弾きやすくなる!!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2017/05/08 22:31 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者のためのアコースティックギター講座〜これ!!という一曲を徹底的に聴き込むことの効用について




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今回のギター講座は、これ!!という一曲を徹底的に聴き込むことの効用について書きたいと思います。



結論から申しますと、楽器も歌も音楽は偉大な先人たちの真似をすることからスタートした方がいいということです。

真似をするためにはまずは一曲を聴き込むという作業が不可欠になります。

まずは下記のブログ記事をお読みください。


http://gobobou.blog.fc2.com/blog-entry-54.html?sp
素早く、リズム感を良くする方法とは、とにかく真似をすること



バークリーで優秀な成績を収めた某ドラマーのブログ記事ですが、この方はリズム感を良くするためには偉大な先人たちの演奏を真似することから始めることをお勧めしています。

ぽんきちも彼と全く同じ考えを持っていますが、このブログは筆者がドラマーなのでリズムをテーマに書かれています。

リズムの基本となる拍(パルス)は点ではなく円を描くように理解することや、リズムを大きくすることの大切さなどを説明しています。



例えば、リズムを大きくするための3つの基本的で大切なポイントとして、

@安定した姿勢
A体幹を使った大きな動作
B深い呼吸

が大切な基本になります。

というようなことを説明していて、とても参考になるブログなので興味のある方は読んでみてください(^-^)



で、ぽんきちはギタリストなのでギター演奏についてのお話をしますが、まずこの音源を聴いてください。



https://youtu.be/aO6Q0Q6JqVE
VAN HALEN『Jump』ギターソロ



ご存知、エディー・ヴァン・ヘイレンの『Jump』のギターソロです。アコースティックギター講座なのにバリバリのロック音源ですんません(>_<)

他に手頃な音源が思いつかなかったもんで(^_^;)

この曲に限りませんが、ご本人が完全コピーしたつもりで音源の動画をネットにアップしていたりして、それらを視聴してみると、「ん?なんか微妙に違うんだけどなぁ・・・」と感じることがありませんか?

ほんのわずかに音が違うフレーズになっていたりして、気になったりすることが時々あります。

つまり、ご本人は完全コピーできているつもりでも、その一曲を聴き込んだ人たちには違いがわかってしまうのです。逆に言ってしまうと自分の演奏をアップしている人たちは完全コピーできていると勘違いしているのです。

これは単純に聴き込みが足らないからだと思いますが、もしかしたら市販のタブ譜にも原因があるのかもしれません。



ぽんきちはこれまでエディー・ヴァン・ヘイレンの『Jump』のギターソロのタブ譜をいくつかの音楽雑誌などで見ましたが、そのほとんどが間違っていました。

印刷の誤植の可能性もありますが、それならば校正がいい加減なのもどうかと思いますし、仕事としては無責任だと思うわけです。

ぽんきちが知る限り唯一正確なタブ譜を書いていたのはリットーミュージックでギター教則本などを出しているギタリストの安東滋さんだけでした。

安東さんの教則本は練習のための課題曲もカッコいいし、タブ譜も正確なのでお勧めです。



今回、ぽんきちが初心者ギタリストの読者に伝えたかったのは、「偉大な先人たちの音源が最大の師匠である」ということなんです。

彼らが残した素晴らしい演奏のエッセンスを体得するためには、まずはこれ!!という一曲を聴き込むことが大切だと思います。

これ!!というのはカッコいい!!とか、素晴らしいなぁ!!とか自分自身が感じているお気に入りの曲です。そして、その曲が演奏できるようになりたいと思ったら徹底的に聴き込むのです。



完全コピーを良しとしない考え方をするミュージシャンもいますが、ライブの時に偉大な先人たちの物真似しろと言っているのではありません。

彼らのエッセンスを吸収して自分なりの音楽表現を確立するのがいいですよというお話です。

ですから、自分にとっての偉大な先人たちはたくさん存在している方がいいと思います。それだけたくさんのエッセンスを吸収できるからです。





今日のまとめです。


楽器も歌も音楽は偉大な先人たちの真似をすることからスタートすべし!!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2017/05/01 22:38 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする