自分の評価を得るために音楽を利用しちゃダメだお。


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これはですね、ぽんきちにも経験があるので敢えて書きますけど、音楽をそんな風に使っているとお客様の心に届きにくいと思います。

特に何かしら辛い状況に陥っている人に多いのでは?と思いますが、音楽で評価を得ることでしか自分を癒せない状況にあると、めちゃくちゃ他者からの音楽的評価を気にするようになったりします。

得てしてそういう時ってあまり良い表現にはならないと言うか、テクニックがあればそれなりに聞こえたりするので褒めてくださるお客様もいたりすると思います。

しかし、音楽的に鋭い感性を持った人たちには通用しなかったりするんです。そういう人たちには見透かされていますし、彼らはどこか薄っぺらいものを感じたりしています。



ぽんきちの場合は過去に健康問題や離婚など辛い経験が重なって精神的に不安定だった頃ははっきり言って音楽に救いを求めていました。とにかく毎週末がむしゃらにライブをしていました。

今思うと当時はテクニックである程度カバーしていたところはあったと思います。それなりに周囲からの評価も頂いていましたが、それが唯一の救いになっていたのも事実です。

しかし、本当に音楽的に鋭い感性を持った人たちからも評価されるようになったのはそれから数年が経ち、自分の中にあった心の闇が消えた頃でした。

当時、長年お付き合いのある通院先の主治医から「おや〜、最近ぽんきち君は表情が変わったね。君はこれまで何年も表情に憂いがあった、でも今はそれが無くなったね。」と言われた頃と一致していたんです。



そんな経験もしてきたので、今辛い状況にあるがために音楽を利用することでしか自分を支えられない人の気持ちはよくわかります。周囲の人たちから評価されたい、それが大好きな音楽から得られるならば自分は何とか生きていけるという切実な願いが存在することも。

でも、それでは届かないんです。心に闇を抱えた人の音楽はその闇に向かい合わないと届きにくいんです。闇から逃げるために音楽を利用するのではなく、闇の中から表現することで真っ直ぐに音楽を伝えようとしないと届かないことを知って欲しいんです。

音楽の表現ってその人そのものが出るんです。特に限りなく生に近いアコースティックなどの表現では、意識するしないに関わらず出てしまうことがあるんです。



何のために自分はこんな辛い経験をしているんだと、いつまで続くんだと、そんな想いで生きていることも人生ですから、そんな自分で真っ直ぐに音楽を表現すればいいと思います。

そうやってがむしゃらに音楽で表現し続けていると、いつの間にか心の闇の中にいた自分とは違う自分がいることに気付く日が来ると思います。

それは自分の評価を得るために音楽を利用していた自分とは別の自分ですし、自分では気付けなかった伝達力を持った音楽になっている可能性があります。



音楽は利用するものではありません。

音楽は自分の分身ですから、自分の心が周波数という空気を震わせる波に変わって人々に届くものです。

その波が自分の涙で形作られるならば、全然それで構わないとぽんきちは思いますし、それこそが音楽なんだと思います。







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posted by ぽんきち at 2019/05/15 16:46 | Comment(1) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぽんきちさんがこの記事で伝えたい事とは少しズレていると思いますが、似たような事を書きます。
残念ながら、自分の承認欲求を満たすために、自分の居場所を得るために、そのための手段として音楽を利用しているだけの人が、少なからずいます。
それでも、音楽への情熱のほうが明らかに上回っていれば、まだいいのですが、そうでない人も多いです。
どちらかというと、バンド形態で活動している人よりも、ソロ形態いわゆる弾き語りSSWとして活動している人の中に、そういう傾向の人が多いように感じています。
地下アイドル、ローカルアイドルの中にも、そういう人が一定数は存在していると思います。
ぽんきちさんが書いているとおり、そういう人の歌は薄っぺらく感じます。
聴いてて退屈だし何も心が動きません。
ここでやっかいなのは、悪い意味でのいわゆるSSWおじさんと言われる連中です。
音楽的には何も評価できる部分がないのに、ただ若くて奇麗かわいいだけの女性SSWをチヤホヤする。
そしてこの女性SSWもそれで自分の居場所が得られて承認欲求も満足できて、いびつな共存関係ができています。
地下アイドル、ローカルアイドルとそれを応援するオタクに似た関係になっています。
僕はそういうのは嫌いですが、彼女たち彼らは損得勘定の上ではウインウインの関係のようにも思えるので、全否定するつもりはありません。
でも、そういうのが多数派になるのは音楽の未来が閉ざされてしまうようでイヤだなとは思います。
Posted by はたしま at 2019年05月16日 15:59
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