初心者のためのアコースティックギター講座〜「ドレミの歌」をギターの2弦だけで間違えずに弾けますか?音のインターバル(距離感)について




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ド〜はドーナツのド〜♪レ〜はレモンのレ〜♪でお馴染みの「ドレミの歌」ですが、これをギターの2弦だけで間違えずに弾けますか?

2弦の1フレットがC(ド)ですから2弦1フレットから弾き始めますが、弦は左手の人差し指だけで押さえて弾いてください。他の指は使わないでください。

右手はピックでもいいし人差し指などの指弾きでも構いません。

では今からスタートしてください・・・



はい、スタート!!



全く間違えずに歌のフルコーラスを最後まで弾けた方はどれくらいいるでしょうか?おそらくベテランのギタリストでもどこかで間違えてしまう方が多いのではないでしょうか?

もしどこかで間違えてしまったならば、それは2弦の指板上のどこにドレミ...の音があるのかがわかっていないからであり、音のインターバル(距離感)が感覚的に把握できていないからです。

ぽんきちはスマホのピアノ鍵盤アプリはアップした写真のアプリを使っていますが、自宅に鍵盤楽器が無い方はスマホアプリでも構いませんので「ドレミの歌」を鍵盤を使って人差し指(左右どちらでもいい)だけで弾いてみてください。

その後でギターの2弦だけ使って左手の人差し指だけで「ドレミの歌」を弾いてみると、音のインターバル(距離感)の違いがよくわかると思います。鍵盤と同じ横方向だけの動きなのにギターはすべてが半音単位でフレットが並んでいるためインターバルが異常に長く感じると思います。



ギターが楽器として素晴らしいのは、鍵盤が横方向だけの動きなのに対し、ギターは横と縦の両方の動きが使えることで音のインターバルを短く感じさせることを可能にしていることです。

左手でコードを押さえるだけで縦方向に2オクターブのインターバルの和音を一気に押さえることができるのです。だからコードを押さえるだけで簡単に伴奏できてしまうのです。

Eのオープンコード(ローコード)ならば1-5-1-3-5-1の度数で構成された和音ですし、Gのオープンコード(ローコード)ならば1-3-5-1-3-1の度数で構成された和音です。2オクターブのインターバルでルート、3度、5度というコードの基本となるトライアドを簡単に押さえることができるのです。



ギターは縦方向の動きを可能にするために各弦が基本的に4度間隔で並んでいます。6弦から1弦に向かってE-A-D-G-B-Eという開放弦の音になるように並んでいますが、2弦だけ例外として3度間隔になっています。これは6弦と1弦の開放弦は同じE音にしたいという大前提があって、その上で縦方向にローコードを押さえた時に4度進行を可能にするために2弦だけ半音下げのBにしたのです。

ルート音が4度進行になるE-A-D-G-C-Fのローコードは2弦の開放弦をCではなくBにしたことで縦方向に循環できるようにしたのです。ちょっと理屈としては難しいかもしれませんが、これは初心者ギタリスト向けのギター講座なので、今回は「2弦だけ半音下げなのはちゃんと理由がある」ということだけ理解して頂けたらいいです。



今回は音のインターバルについてがテーマなので、まずはギターという楽器の特性を音のインターバルという視点からも理解しましょうというお話です。

ギターは横方向だけではなく縦方向にも動きがあることでインターバルを短くできた画期的な楽器なんですが、それ故に音のインターバルがわかりにくいのです。つまり、ピアノなど鍵盤楽器は音の距離感が横一列なので視覚的にもわかりやすいですが、ギターは縦方向もあるため距離感をわかりにくくしているのです。

画期的な長所が別の視点で見ると短所でもあるのです。そのためコードやスケールを形で覚えることで理解しがちな楽器だとも言えます。コードの押さえ方を基本にそれに対応したスケールも視覚的に覚えるのは実戦的で必要なことなんですが、それ故にスケールに縛られたメロディーラインになりがちだったりします。

自分の頭の中で鳴っているメロディーをそのままアドリブで指板上を自由自在に弾けるようになるのが理想的です。ぽんきちはまだできませんが、そのためにはスケールの理解に加えて音のインターバルも感覚的に理解できるようになれたらいいと思います。



冒頭に紹介した「ドレミの歌」を2弦だけを使って左手人差し指だけで弾く練習は、メジャースケールの“全全半全全全半“という音の並び方を感覚的に理解する上でも役立つと思います。ぽんきちは自分の基礎練習にも採用していますが、「ドレミの歌」は歌詞がドレミ〜♪で歌えるので歌いながらギターを弾く練習をしています。

指板上にある音が感覚的にわかるようになるための練習は他にもありますが、音のインターバルを把握する訓練としてはこれがお勧めです。



以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2018/11/02 02:27 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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