伝承されない音たちがある〜オリジナル曲を聴かない若者たちについて




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時代の変化と共に流行りの音楽も変わっていくものです。ロックやポップスという大衆的な音楽がすっかり浸透したと言っても戦後になってからです。

ジャズやブルースなど戦前からポピュラーだった音楽は別として、ロックやポップスなどはその原点に遡ることは比較的簡単だと思います。まだ歴史の浅い音楽なので。

そんな音楽が隆盛を極めた1960年代から70年代の音楽がぽんきちは一番好きなんですが、まだ子供だったり少年時代だったのでリアルタイムで聴いていた音楽もあればそうではない音楽もあります。

大人になってからも当時の音楽が好きなもんですから、ぽんきちはレコードからCDの時代になっても遡って自分にとって良い音楽をいつも探している若者でした。



先日、おとぼけコースケでぽんきちが以前から尊敬している先輩ミュージシャンとたまたまカウンターで隣り合わせになり、初めてゆっくり語り合う機会がありました。

彼はかつて全国の誰もが知っているメジャーなバンドで活動されていたミュージシャンですが、ぽんきちが常々感じていたことと同じ想いを持っている方でした。

それは「若者たちに伝承されない音たちがある」ということです。

今の時代には今の音楽があって、今の音たちがあるのは当たり前なんですが、所謂ロックやポップスなどの大衆的な音楽にはルーツとなる時代があって、それはほんの50年前後を遡れば辿り着く時代なんです。まだアナログ音源だった時代です。

レコードがCDに変わり、ネットが普及し、今はパソコンやスマホで様々な音楽が無料だったり定額配信で聴けるとても便利な時代になりました。PAや録音機器も画期的に進歩してデジタルの時代になりました。



当時の音楽を今のミュージシャンたちが今の音でリスペクトしたカバーアルバムもたくさん発表されています。

それでもあの当時のアナログ音源しかなかった時代の音たちが伝承されることは必要なのではないか?と思うのです。

古臭いと感じる音楽もありますが、今聴いても色褪せない音楽はたくさんあります。それは遡って探せば見つかるのですが、それをしないままのミュージシャンが多いのではないか?と感じています。

こんなこと書くと「おっさん、ウザい!!(`_´)」と思われるんやろなぁ(^_^;)



あの当時の音たちの良さを若者たちに伝えるにはどうしたらいいのだろう?と思うのですが、なかなか良いアイデアが浮かびませんねぇ・・・おっさん困ったね(・・;)

例えば、ぽんきちは以前はバンドでエレキギターを弾いていましたが、ギターとアンプの間に繋ぐエフェクターで「テープエコー」ってあるんです。

ぽんきちはアナログディレイもデジタルディレイも持っていて、それぞれ音楽ジャンルに合わせて使っていましたが、初めてテープエコーを購入して使った時は感動しました!!

なるほど、Charがずっと手放さずに使い続けているわけだ・・・って納得したのです。

テープエコーが隆盛を極めたのは1960年代から70年代だと思いますが、60年代は大型でレコーディング中心だったのかな?70年代から小型化されてギタリストたちが使っていたエフェクターです。



テープエコーは昔のカセットテープレコーダーと同じ原理で、録音ヘッドと複数の再生ヘッドが内蔵されています。ギターの音を録音して再生するシンプルな機材なんですが、再生タイムのインターバルもある程度変えられます。

テープエコーのふくよかで温かいディレイ音は一度使ったら病みつきになります。あの当時はこれが一般的なディレイサウンドだったんだなぁと・・・なんて贅沢なんだろうと感心しました。



これは一例に過ぎませんが、自分の好きなアーティストがいても彼らに影響を与えたはずのそのルーツの音楽まで探らない人たちが多いような気がするのです。

ぽんきちも今のミュージシャンでたまに「おっ!!」と思う人がデビューすると嬉しくなりますが、そんなミュージシャンも過去の誰かに確実に影響を受けているはずです。

過去に遡らなくても、今の音楽だけで表現していてもそのオリジナル曲をあまり聞き込まないで音楽をやっている人たちが多いような気がするのです。

なんだかそれって底の浅いミュージシャンばかり育ってしまう原因になってるのでは?とぽんきちは危惧しているのです。



今の時代は今の音楽がある。今の音たちがある。それだけ聴いて何が悪い??

ルーツを探ったおっさんたち全員が優れたミュージシャンなのか?

違うやろが〜!!(`_´)



はい、すんませんm(__)m



これは体験していない人たちに話してもなかなか伝わらないので、そうですねぇ・・・とりあえずギタリストは一度テープエコーを使ってみらんね?

な?そうしてみらんね!?(o゚▽゚)o



そんなぽんきちが先ほどの先輩ミュージシャンと話していたところ、彼は「僕は今これまでの人生で一番練習している。僕は本物の音たちをこれからもオーディエンスに提供していく。」とおっしゃいました。

かっちょえ〜!!(o゚▽゚)o












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posted by ぽんきち at 2017/04/26 21:41 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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