ブラック企業なんだけど一緒に働いてる人たちが好きだから辞めたくないと彼女たちは言った




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TeTeのなっちゃんは営業職として平日は忙しく働いていますが、サービス残業が常態化しており、どんなに営業成績が良くてもボーナスはほんの僅かなんだそうです。

仕事は面白いけれど報酬としては満足できるものではないわけです。それでも会社を辞めないのは一緒に働いてる人たちが好きだからと言うのです。

なっちゃんの後輩のHちゃんも営業職ですが、彼女も全く同じ意見を持っていまして、ブラック企業と認識はしているけれど一緒に働く仲間たちが好きだからやっていけると話していました。

ぽんきちはブラック企業を擁護するつもりはさらさらありませんが、一緒に働くのが誰なのか?という要素は、時には待遇の不満さえも超越してしまうものなんだと認めざるを得ません。

それほど一緒に働く人たちによって仕事の楽しさや働きやすさは大きく左右されるものなんだなと。

これはバンドでも似た要素がありまして、演奏する音楽ジャンルやコンセプトは100%満足できるものではなくても、このメンバーだと楽しいと思えるバンドならば長続きすることがよくあります。

人間が複数集まる場所というものはやはりそこにいる人次第なんだなと思います。



音楽の世界では自分が好きな人たちと共に時間を過ごすことが当たり前だったりするので、その世界に対する思い入れは深くなりがちです。

問題は仕事で繋がる人たちでして、ぽんきちの場合はなっちゃんと違って淡白なのです。仕事はあくまでも仕事と割り切っていて、一緒に働いている人たちが好きだから不満があっても辞めないという感覚はありません。

職場の人たちは基本的に良い人たちばかりなのでもちろん嫌いなわけではありません。でも、あまり執着心がないというか、あくまでも仕事上の繋がりであってそれ以上でもなければそれ以下でもないという感じです。



それでいいんじゃないの?仕事と割り切ってるのは収入を得るためにその場所にいるだけなわけでしょ?

そういう意見も当然あると思います。ぽんきちも限りなくそれに近いからです。でも、気になることがあるのです。

もし、職場で何か非常事態が起こり、命に関わる切羽詰まった状況になった時、自分の命をかけてでも同僚たちや部下たちを守れるだろうか?

もし、ぽんきちが彼らを命がけで守れないとはっきり自覚するならば、俺は何て寂しい仕事をしているのだろう・・・と考えてしまうのです。

プライベートな相方や音楽ユニットの相方たちや大切な音楽仲間たちに対する自分の行動と職場の人たちに対する行動は、非常事態においてはおそらく違ってくるだろうと思うのです。

プライベートでは命がけで守ろうとするかもしれませんが、仕事ではしない・・・できないかもしれません。

仕事ってそんなものでいいのかな?って考えてしまうのです。ぽんきちには自信がないのです。今の仕事に、同僚や部下たちに、命を張れてないなって思うのです。

それって寂しくないか?って思うのです。



ブラック企業だとわかっていてもそこで一緒に働く仲間たちが好きだから辞めたくないと言える仕事

ブラック企業ではないけれど辞めたくないと思えるほどの仲間たちではない仕事

平常時であればどちらでもいいと思えることですが、非常時においてはその思い入れの違いが自分の行動として現れるかもしれない。

そこにいる人たちへの自分の思いが、その在り方が仕事にも現れるものではないかと思いますし、人生の時間の半分以上は仕事のために使っている人たちは多いはずです。

人生に占める割合が大きいからこそ、仕事というものに対して諸々の割り切りが存在する生き方のままでいいのだろうか?仕事ってそんなに軽いものなのかな?って考えてしまうのです。



以前のぽんきちは割り切っている自分に疑問を持ったりはしませんでした。職場の飲み会でいつも感じる微妙な居心地悪さも、組織で生きるということはこんなものなんだと自分なりの受け止め方ができていました。

しかし、この2年間で仕事というものを深く考えるようになり、一緒に働く仲間たちに対する執着心のなさは、その場所に自分がずっと留まることの意味のなさを示しているような気がしています。



終身雇用制が崩壊しつつある現代なんだから組織に忠誠を尽くす意味さえも感じられない。ドライになるのは当然だという意見もよく理解できます。

でも、仕事って人と人だと思いますし、そこにいる人たちへの思い入れによっては楽しさもやりがいも自然に違ってくるような気がします。

「好き」なだけでは仕事はできないと言う人たちはたくさんいますが、仕事に限らずあらゆる面において「好き」というキーワードがどれほど自分の人生に良くも悪くも影響を与えているかを、少しだけ立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。












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posted by ぽんきち at 2016/06/21 20:40 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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