
今年は、ぽんきちがエレキギターをアコースティックギターに持ち替えて、ぽんきちと名乗って音楽活動を始めて丸10年になる節目の年です。
何か記念になるイベントを地味にやりたいと昨年から考えていましたが、とりあえずレイぽんとTeTeの対バンライブをすることにしました。
他にもぽんきちと縁の深いユニットが出演しますが、自分のユニットが同じライブで共演することはこれまで一度もなかったので、節目の年となる今年に実現させることにしました。
本当はこの二つのユニットの対バンライブはもっとずっと先で考えていましたが、ぽんきちが生きているうちに、実現できる時にやっておこうと思ったのです。
ぽんきちにとってアコースティックで表現する世界はアコースティック・デュオという形態で奏でられます。このスタンスはこの10年間ブレることなくずっと続けてきました。
今回のブログではこれまでぽんきちが活動してきたアコースティック・デュオのライブ動画を中心に紹介したいと思います。
これはぽんきちにとっての履歴書であり、ぽんきちのアコースティック・デュオのダイジェスト版でもあります。
https://youtu.be/tUoPJxzhm2o
milky note
ぽんきちが10年前の2006年に結成し、初めてアコースティックで音楽活動を始めた洋楽カバーユニットです。
選曲やアレンジなどぽんきちプロデュースで表現することを初めて試みたユニットでした。
ヴォーカルのみかちゃんとの出会いがなかったら、ぽんきちは今の「ギタリストぽんきち」にはなれなかったと思っていますし、ぽんきちの人生を180度変えたユニットでした。
2007年11月まで一年半という短い活動でしたが、今でも当時の我々を知っている方々の中には再結成を望む声もあります。
再結成はないですが、ぽんきちにとってみかちゃんは人生の恩人ですし、これからも忘れ得ぬ大切なユニットです。
https://youtu.be/UOADfQ7fwjU
レイぽん
2008年に結成、ぽんきちプロデュースで初めて邦楽カバーで表現することを試みたユニットです。
最初の一年間はライブの一曲目で必ず茶木みやこさんの「まぼろしの人」(テレビドラマ横溝正史シリーズの主題歌)をカバーして演奏していました。
ぽんきちのプロデューサー的な勘で、この曲を演奏することがユニットの成功に繋がると確信していたからですが、その後FMラジオ番組に出演したことがきっかけで茶木みやこさんを紹介して頂くご縁に恵まれました。
今はレイぽんは茶木さんの九州ツアーの博多ライブでオープニングアクトとして共演させて頂いていますが、レイさんとの出会いがなかったらやはり今のギタリストぽんきちはなかったと思います。
レイぽんはぽんきちが個人的にどん底だった状態から立ち直るきっかけとなったユニットであり、レイさんもぽんきちにとって恩人と呼べるヴォーカリストです。
https://www.youtube.com/shared?ci=wGxc3t8nzLk
TeTe
2009年に結成、当時まだ大学4年生だったなっちゃんと出会い、再び洋楽カバーで活動を始めたユニットです。
活動当初からぽんきちはナイロン弦のギターを使用しており、なっちゃんの柔らかいウィスパーヴォイスで、TeTeの音楽性は当時からほぼ確立されていました。
24歳の年齢差がある親子ユニットとして活動を始めた我々でしたが、音楽的な感性では抜群の相性があったことがぽんきちプロデュースを必要としないユニットの証しだったと思っています。
子供がいないぽんきちにとって、なっちゃんは娘のような存在でもあり、ぽんきちは彼女の人生相談役的な父親でもあります。
https://youtu.be/amtFb6yfUYU
PORIPORI
ぽんきちが仲良くしているユニット「りかたり」のヴォーカリストりかちゃんと年に一度だけ演奏するコンセプトで始めたユニットです。
邦楽カバーですが、ぽんきちとりかちゃんで選曲して、企画ものユニットとしてたまにライブで一曲だけ演奏するという感じでした。
りかちゃんが結婚して出産する直前のライブでは初めてフルライブとして演奏しました。
PORIPORIが再びライブすることは今のところありません。りかちゃんは現在ソウルバンドで歌っていますが、子育てが落ち着いてアコースティックでの活動までできるようになったら、もしかしたらまた年に一度だけ演奏することもあるかもしれません。
https://www.youtube.com/shared?ci=cu8UyBhGiqo
marrio
2015年に結成、洋楽と邦楽のカバーでしたが、4年前にぽんきちがギターを弾くと約束したものの、なかなか実現できないまま昨年やっと活動が実現したユニットです。
ヴォーカルのメグちゃんが歌いたい曲をぽんきちがサポートするというコンセプトで始めたものの、気が付くとほとんどぽんきちが選曲していたという(^_^;)
しかも4年越しでやっと活動を始めたユニットでしたが、メグちゃんの都合により半年で活動が休止するというすべてにおいてどんでん返しの不思議ユニットでした。
現在、メグちゃんの消息は不明ですが、たぶんどこかで生きてるはず。いつかふらりと現れて「ぽんきちさん、またmarrioやりましょう!」と言って来ることを期待しています。
marrioだけは一曲のみの動画がありません。仕方なくフルライブの動画で紹介させて頂きました。
以上がこの10年間でぽんきちが活動してきたアコースティック・デュオの記録です。
現在でもライブ可能なユニットはレイぽんとTeTeだけです。
レイぽんは今年9年目を迎え、TeTeは7年目を迎えています。
上記のユニットすべてにぽんきちは思い入れがありますが、やはり長く続くこの二つのユニットには特別な思い入れがありますし、それぞれに困難を乗り越えて今まで活動してきました。
長く続くにはそれなりの理由があるのだろうと思っていますし、可能であればレイさんとなっちゃんとは一生続けていきたいと願っています。
そして、これからも彼女たちについて周りが何と言おうとも、ぽんきちは彼女たちの味方をします。
ぽんきちが守るべき音楽の相方はレイさんとなっちゃんですし、それはぽんきちの使命というか、運命なんだと理解しています。
すべての出会いに感謝の気持ちを込めて、これからもアコースティック・デュオの活動を続けていきたいと思っています。
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