どんなにストレスがあろうともその仕事が辞められない人たちとどんなに楽しい世界でもその世界から離れないといけない人たち




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営業職に限らず何らかの目標設定をされる仕事をしていますと毎月厳しいノルマを課せられ胃潰瘍や口内炎に悩まされながらも、自分はこの仕事で頑張るしかないと自らに鞭打って働いている人はたくさんいると思います。

一方で、音楽活動など自分が純粋に好きで活動することをしていますと、自分を表現できる世界の楽しさを知りますが、家庭の都合などでそんなかけがえのない世界から離れる選択をする人たちもいると思います。



前者の場合は他にもあなたが生きる世界があるということを、後者の場合はその世界はあなたにとってかけがえがないということを、もっと柔軟に考えられるようになれたらと思います。

そんなことを言ったところで他人の人生ですからぽんきちが意見することではないのですが、自分にはこの世界しかないとか自分はこんな楽しい世界にいてはいけないとか、強い思い込みに縛られて他の選択肢を初めから排除しているケースはかなりあるだろうと思うのです。

我々には何かがそうさせている気がします。基本的に精神や肉体を蝕むほどのストレスが恒常的にある仕事はそもそも自分には適性がないと気付くことが大切です。

おそらく気付いていないか、気付いていても他の選択肢がないと思い込んでいるかのどちらかです。この場合、過労死レベルで働いていることは論外です。それは完全に思考停止に陥った人たちに襲いかかる悲劇だからです。

適性があれば仕事でそんなにストレスに悩まされることはないのですが、他の仕事の選択肢が自分の中にないと今の生活がすべてになってしまうのです。本当はもっとその人の適性に合う仕事は他にあるのです。この世の中に仕事は何千種類も存在していて複数の適した仕事が違う世界には存在しています。



一方で、音楽に限らず自分が表現できる世界は素晴らしいものですが、それは仕事のようにいろんな適性があるという世界ではありません。

自分が心から好きなもの、自分が自分で居られるかけがえのない場所なのです。ですからその世界から離れないといけない状況になった時、自分に訪れた厳しい状況の中でも時間や回数を減らしてでもその世界に存在し続ける選択肢を見つける努力は必要です。

なぜならば、その世界はその人にとってかけがえがないからです。他に代替できるものではないからです。



自分にはこの仕事しかないという思い込み、自分はかけがえのない世界を手放さないといけないという思い込み、この思い込みはその人の価値観という殻の中で自分自身をがんじがらめにしています。

ぽんきちがこんな話をするのは自分自身がそうだったからです。音楽に関しては離れないといけない状況は過去にもありました。就職活動中だったり入院中だったりした時期がそうでしたが、それは一時的なものだということが自分でわかっていました。

仕事に関しては完全に閉鎖的な考えに縛られていました。自分はこの仕事じゃないと生きていけないという思い込みが強烈にあって、他にも適性のある仕事が存在するという考え方がなかなかできませんでした。

恥ずかしいことに、誰にも他に適性のある仕事が存在するということを他人に気付かせることもある職業として働きながら、自分は今の仕事でしか生きられないと信じて疑わなかったのです。



ただ、ぽんきちの場合はまだ今の仕事を続けていますから、他の仕事が適性のある仕事だと証明できていません。しかし、仕事では異業種で再起を図る人たちをたくさん見てきましたし、プライベートでも職業を変える人たちがいました。

彼らはみんな何とか生きていますので、ぽんきちにも生きていける可能性はあるのでしょう。生きるためにやるべきことはたくさんあって、それをひとつひとつ着実にやっていく地道な努力はどんな仕事にも必要ですから、ぽんきちも彼らを見習ってそれを実行するだけです。

生きるために。そして、充実した生き方ができるようになるために。



どんなに仕事が辛くてもその生き方を変えられないのは違う世界で生きることが怖いからです。自分自身に自信がないのとある程度年齢を重ねた上での冷静な職業観から来るものです。

若者世代と違って中高年になると転職のリスクは確実にあります。ぽんきち自身の職業からもそれは常識としてありますので安易な転職を勧めることはまずありません。

ただ、精神や肉体を蝕むほどの仕事をずっと続けることの意味を今一度考えてみることは誰にも必要ですし、世の中にはその矛盾やおかしさに気付き、もっと自分らしく生きられる世界を本気で探してみようとする人たちがたくさんいること。実際にそんな生き方の転換をしてしっかり生きている人たちがたくさん存在していることを知ることは意味のあることです。



今の生き方をずっと続けることの意味は仕事でも自分を表現できる世界でも、よくよく考えてみると何かがそうさせていることに気付く可能性があります。

自分が自分であるために、本当の自分はどこにいるのかを深く考えてみると、今よりも少しだけ違った自分が見えてくることもあるかもしれません。

本当の自分は自分の中にしかないのですが、それを見せてくれるきっかけは時には自分の外にあるかもしれません。



もし、生きながらにして死んでいる自分が自分の中にいたとしたら、それに気付いただけでも意味のあることだろうと思います。










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posted by ぽんきち at 2016/05/01 21:03 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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