風景画からエロまで何でも描く〜90歳まで森羅万象を描くことはポジティブなのか?ネガティブなのか?




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先日、FBのタイムラインで葛飾北斎の作品を紹介した記事を見つけて思わず惹きつけられてしまいました。


http://bakumatsu.org/blog/2012/12/hokusai.html
幕末ガイド



北斎はよほど描くことが好きだったんでしょうね。80代になっても彼の描く画には衰えを感じません。

自らを画狂老人卍(がきょうろうじんまんじ)と呼び、 現状に常に満足せず、引っ越し93回、改名すること30回。生涯現役として描いた絵は3万点。

「世界第一の画工になる」と本気で宣言し、80歳を越えても、「猫一匹も描けない。意のままにならない」と、悔し泣きをした老人。

それが葛飾北斎でした・・・と記事には書かれています。

この衰えない情熱はポジティブ志向からくるのか?いつまでも自分を認めることができないネガティブ志向からなのか?



いずれにしても、こんなに幸せなお爺ちゃんはなかなかいないだろうと思います。

目的を達し満足することを誰もが求めるものですが、自分のライフワークとなるものは満足してしまうと終わってしまうような気がするのです。自分が呆けてしまうような気がします。

ぽんきちもそうですが、周りのミュージシャンたちも自分に満足しているミュージシャンはおそらく一人もいません。みんな満足できない自分を乗り越えたくて葛藤したり、それでも大好きなことだからもっといいライブができるようになりたいと思いながら音楽活動をしている人たちばかりです。

おそらく我々もこんな日々がずっと続く人生を送るのです。



最近、SNS疲れする人たちのことがネットで話題になっていて、ぽんきちの知り合いのブロガーたちもそれについてブログ記事を書いていました。

ぽんきちは個人的にはSNSに疲れたらログアウトすればいいと思っていますし、しばらく休めばいいと考えるタイプです。アカウントを削除してもいいですが、またやりたくなった時に最初からやり直すのも面倒臭いですよね?だからログアウトしてお休みすればいいと。

なぜ疲れてしまうのか?をぽんきちなりに考えてみたのですが、義理がたい人や他人に気を遣い過ぎるタイプだったり、いろいろ理由はあると思います。

それと一つにはポジティブな生き方をしている人たちの投稿で溢れているのが原因なのかな?と思ったりもします。

ポジティブな生き方ができている人たちを傍観している自分がいて、そんな自分が居心地悪く思えるのかも?何もなければ何も見なければ感じないことなのに、SNSで見てしまうがために不必要に自分の中のネガティブな部分を刺激されるのかもしれません。



ぽんきちは毎日ブログ記事を書いていて、基本的にポジティブな内容が多いし、活発に音楽活動をしていてポジティブな生き方をしていると読者には認識されていると思います。しかし、ぽんきちもSNS疲れはしないまでもポジティブになれない時もあります。

目的を持って毎日ブログを更新していることだけでも十分にポジティブじゃん!!だから、ぽんきちさんは毎日がポジティブじゃないの!?と思われる方もいるでしょうね。

ぽんきちは思うのですが、今こうしてブログを書いています。ぽんきちは好き勝手に自分が思うこと、考えていることを書いていますが、まずはこれでいいと。好きなことを仕事にするためという目的があって毎日更新していますが、普通の人たちにはなかなかできない毎日更新ができるのは自分のことをブログでアウトプットしているからだと思います。

だからポジティブだから毎日更新しているのは少し違うかなと。そして、ぶっちゃけで言ってしまいますと、アウトプットするって気持ちいいですよ(^_^;)

他人の批判さえしなければ基本的に毎日自分をアウトプットってOKだと思いますし、罪がない。そう考えるとブログの毎日更新は誰にでもできる可能性はあるものだと思います。



レイさんもなっちゃんもぽんきちも、普通なんですよ。きっとみんなと変わらないし、週末に好きなことをしているだけなんです。

月に3回ライブしたって10日に1回好きなことができているに過ぎません。毎週釣りに行っている人とたいして変わらないわけです。

もし、そんな人たちが輝いて見えるならば、たまたまそんな人生のそんな部分を切り取ってSNSに切り貼りしているからだと思います。

SNSはその人の人生の一部しか見えないわけですから、ネット上の他人の人生を意識するのは意味がありません。



ただ、一つだけ言えるのは、我々には大好きなことがあって、できれば一生追い求めたいと思えるものを持っていることです。

先日、仕事で久しぶりに以前職場で仲の良かった同僚に会いました。彼はエリートコースに乗って今は忙しい上部機関で働いていますが、ぽんきちが彼と仲良くなったのは彼がギター製作という趣味を持っているからです。

自宅に工房を作りエレキギターを自作している話を仕事の休憩時間によく話していました。

久しぶりにゆっくり話す機会があり、「今はどんなギターを作っているの?」と尋ねたら、「もう4年前から作ってないんですよ。忙しくてね・・・」と言った彼の寂しそうな顔がぽんきちは忘れられないのです。

ギターを自作するってどれだけギターが好きなんだ(@_@)という話なんです。そんな彼が仕事で疲れて工房にこもる情熱さえも無くしていたのです。

それはそれで彼が選んだ生き方ですからぽんきちは何も言えませんし、彼と同じような生き方をしている人たちはたくさんいます。あまりにもたくさんいます。



北斎が死ぬまで満足できなかったように、大好きなことを追い求めている人たちはそれがポジティブだろうとネガティブだろうと関係ないのです。

追い求めずにはいられないのです。

追い求めずにはいられないかどうかの違いだけですが、それによって生き方が違ってくるのです。良いとか悪いとかではなく、自分の人生から離れられない何かがあるのです。



その何かが北斎が求めたものなんだろうと思います。









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posted by ぽんきち at 2016/02/27 13:15 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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