初心者のためのアコースティックギター講座〜5度の音を弾かない時のコードフォームについて


今回のギター講座は5度の音を弾かない時のメジャーとマイナーのコードフォームについて書きたいと思います。



結論から申しますと、5度の音を弾かない時はルート音となる6弦は人差し指ではなく中指で押さえることをお勧めします。

A7コードは人差し指で5フレットを押さえるバレーコードが一般的ですが、演奏する曲によっては5度の音(この場合は5弦7フレット)が不要の場合があります。

一般的な押さえ方

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5度の音を弾かない時のコードフォーム
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この場合はルート音であるA(6弦5フレット)を中指で押さえます。


次にAm7コードでも演奏する曲によっては5度の音(この場合も5弦7フレット)が不要の場合があります。


一般的な押さえ方

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5度の音を弾かない時のコードフォーム
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薬指と小指は弦を押さえません。



このようにメジャーもマイナーも5度の音は同じ音ですし、メジャーとマイナーの違いは3度の音が長3度か短3度で決まりますから、5度の音は弾かなくても構わない場合があります。

それならばバレーコードで押さえて5弦(5度の音)を弾かなければいいじゃないか?わざわざ5弦7フレットを押さえないコードフォームにする必要性があるのか?という疑問があると思います。

そこでその必要性はA7とAm7の前後のコードの流れで考えるとわかりやすいので説明します。

例えば、E7(+9)→A7(もしくはAm7)→D7(9)のコードの流れで実際にコードを押さえてみてください。


E7(+9)

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A7(もしくはAm7)

※上記の赤いドットでポジション表示した押さえ方をしてください。


↓D7(9)

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バレーコードよりもルート音となる6弦は人差し指ではなく中指で押さえた方がスムーズにコードチェンジできるのがわかると思います。

フィンガーピッキングでもストロークでもこの押さえ方にすると必要な音はすべて含んだコードで、なおかつスムーズなコードプログレッションになります。

5度(ミの音)はA7もAm7も2弦5フレットで出せますし、1弦5フレットはルート音である6弦5フレットと同じA(ラの音)なので1弦は押さえなくてもいい(省略できる)わけです。


今回のコードフォームは初心者ギタリストには馴染みがない押さえ方かもしれませんが、9th(ナインス)コードはポップスやロックでもよく使われます。

特にE7(+9)はジミヘンコードと呼ばれるロックでも多用されるコードです。ジミヘンが好んで使っていたコードとして有名なので覚えておいてください(^-^)




今日のまとめです。5度の音を弾かない時はルート音を中指で押さえるとコードチェンジがしやすくなる!!



以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ







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posted by ぽんきち at 2016/02/11 12:06 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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