
諸行無常という言葉がありますが、何事もずっと同じではなくすべての事象は変わっていくものです。
ぽんきちの人生もこの10年で激変しまして、まさに波瀾万丈な人生を送ってきました。
5年前のぽんきちはすでに毎週ライブをするような音楽人生を送っていましたが、当時の人間関係や音楽環境は今とは違うし、自分の風貌も全然違っていました・・・チンピラとか中国マフィアとか呼ばれてたし(゚∀゚)
10年前になると更に今とは全然違っていて、まずギタリストぽんきちではなかったし、結婚していましたからねぇ・・・毎週ライブ??あり得ませんでした(^_^;)
当時はバンドで半年に1回ライブができたらいい方でしたし、中年の社会人バンドなんてそんなものです。基本的に家庭と仕事が中心の生活ですから、バンドができたりたまにライブができるだけでもありがたかったのです。
当時の風貌は5年前とは更に違っていてチンピラぽんきちでもなく、どーちんぽんきちでもなく、明るいアウトドア系の服を好んで着るタイプのおいさんでした。
ぽんきちの場合は離婚がきっかけで博多の裏音楽界にどっぷり浸かる人生に変わってしまったのですが、それは幸せだったのか?と問われたならば、ぽんきちは120%幸せです!と答えます。
今のところ人生の7分の2ではありますが、自分が15歳の頃からずっと大好きだったことを思う存分できているからです。
ライブでギターを弾く・・・
このシンプルな行為こそがぽんきちにとっては幸福論の基本を成すものだと知ったのはこの10年の人生があったからです。
もし、離婚することもなく家庭と仕事の往復だけの人生が今も続いていたら、ギターを弾くことがこれほどの幸福感を自分自身にもたらすものだと気が付かなかったかもしれません。
離婚というものは生き地獄ではありますが、そこから立ち直るために自分が一番好きなことをとことん追求する生き方を選んだ・・・きっかけは何であれ、そういう環境に身を置く選択をせざるを得なかった過去については、今のぽんきちは感謝しているのです。
他の方々の人生はどうなのかはわからないのですが、5年前と10年前とでは誰もが随分と違っているのだろうか?
2015年の今、大好きなことができる人生を送れている方々はどのくらいいるのだろう?
ぽんきちのように180度人生が変わってしまう人間は少ないのかもしれませんが、ほとんど変わっていないという人は少ないのではないか?と思うのです。
諸行無常を感じながら生きている方は多いだろうと思います。人生は変わっていくものです。それを自分の望む方向に変えられるかどうかはやはり自分次第だと、ぽんきちは自らの経験から言えます。
少なくとも受け身の姿勢では自分の理想から離れることはあっても、自分の望む方向に変化することはありません。
何らかの想いがあるならば行動に移すべきで、小さな一歩の積み重ねが自分の望む方向へ人生を変化させていくものだと思います。
どうせ諸行無常に逆らえない運命にあるならば、そのベクトルの操縦桿は神様に任せっきりにするのではなく、自分の意志というもので闘ってみてもいい・・・そっちの方が面白い人生にできるだろうと思います(^-^)
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