好きでもない仕事を続けるのは長生きしてしまうかもしれない自分のためという現実について




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人生80年と言われる現在に我々は生きていますが、このままいくと人生90年という時代がやってくるのかもしれません。

好きなことを仕事にできたらと誰もが本当は願っているのではないでしょうか?

しかし、現実には今を食べていかないといけないし、更にはこの先何十年も生きてしまうかもしれない不安から堅実な生き方を選択せざるを得ないという人がほとんどだろうと思います。



ぽんきちも夢見がちだった20代前半の若かりし頃は別として、20代後半から最近までは堅実な人生を歩んできました。

夢を持つことは大切だけど、それはしっかり生活を支えられる仕事があってのこと・・・週末のプライベートな時間さえ好きなことで満たされればそれでいいじゃないかと思っていました。

おそらく、ほとんどの同世代の方々がぽんきちと同じ考えで生きてきたのではないでしょうか?

仕事に夢を持ち込むなど現実的ではない。もう若くはないんだからと・・・



実はこの「もう若くはない」というキーワードがぽんきちにとって人生を再考させるきっかけになってしまったのが皮肉な話です。

そうです、ぽんきちはもう若くはない。この先80歳まで生きたとしても、元気に体を動かせるのは70歳くらいまでかもしれない。残りの10年間は体力の衰えによってやりたいこともできない状況になる可能性が高いのではないか?

そう考えると自分のやりたいことができる残された時間はあと20年くらいということになります。

これまでの人生を振り返ってみると20年なんてあっという間です。

このまま好きではない仕事を続けて老人になる・・・ある種、長生きするかもしれない自分の老後を考えて、そのための蓄えだけを目指してこのまま堅実な人生を送るのか?

それとも、あと20年しかない人生の稼動可能期間をもっと生き甲斐を感じるものに変えるのか?



50代になり、もう若くないことを痛烈に感じるようになってから、ぽんきちは迷い始めたのです。

他の同世代の方々はいったいどう人生に向き合っているのだろう?

生活のために好きでもない仕事を続けてきたという方々は少なくないはずです。もうそろそろ子供たちも成人して、第2の人生を考える時期を迎えようとしている人も多いはず・・・それでも年金支給開始年齢である65歳以上まで好きでもない仕事を続けるのだろうか?

自分が夢中になれる大好きなことも特にないしなぁ・・・という方は別にしても、もし本当は今の仕事以外でやりたいことがある。仕事にできたらどんなにいいだろうと考えている大好きなことが以前からあるという人は、死ぬまでその気持ちを殺して生きる覚悟ができているのだろうか?



他人のことを心配しても仕方ないのですが、実はこの手の話はあまりぽんきちの周りではされないものなのです。

もう現実は十分理解している世代だからでしょうね。好きなことを仕事に?そんな考えは20代で卒業したよ(笑)という雰囲気が当たり前になっているからです。

ぽんきちが「好きなことを仕事にしたくてね・・・」と言うと、同世代の人はほぼ例外なく「マジか?有り得ねえ」という反応をします。気持ちはわかるよね(^_^;)

少なくともそういう反応をする方々は現実だけを見つめて生きてる堅実な人です。

夢は限られたほんの一部の人たちが実現できているだけであって、ほとんどの人たちは叶うことはないという認識なんだと思います。

仕事に夢を求めるなんてとんでもない。趣味として楽しめばいいじゃないか・・・はい、ごもっともです(^_^;)



彼らに共通しているのは長生きしてしまうことを恐れていることです。それ故にこの年齢になって仕事で冒険などできないということでしょうね。

もし、あと5年しか生きられないと知ったらどうでしょう?

好きでもないことに残りの人生の大半の時間を費やす・・・そんな生き方を選ぶだろうか?

好きなことを仕事にできて、しっかり生活できるようになる可能性がわずかでもあったら、それに賭けるのではないだろうか?

そして、長生きしてしまうことを誰が保証できるというのだろうか?



ぽんきちには大好きなことがあります。

15歳で出会ってから今日まで、ぽんきちを夢中にさせて止まないものです。



そして、ぽんきちはこれまで2度に渡り内臓を切除する大きな手術をしました。

現代の医療技術の進歩がなければぽんきちはとっくの昔に死んでいました。

2年半前の手術時には死ぬほど苦しい生き地獄も経験しました。

そして、この病気は現代の医療技術をもってしても完治することはありません。



どんな仕事をするかはその人の抱えた事情や人生観によって左右されますから、何が正しいとか間違っているとかは言い切れるものではありません。

人生は誰のものでもなく自分自身のためにあります。
 
自分にとって大切な人たちのために生きることと同じくらい、自分自身のために生きることも大切です。

ぽんきちは自分の人生にもっと向き合って、確かな覚悟を持てる選択ができるようにならなければと思っています。






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posted by ぽんきち at 2015/03/03 19:57 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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