ぽんきち関西で弾き語りライブのお知らせ〜兵庫県西宮市RJ&BME'S
2018年10月14日(日)兵庫県西宮市甲風園1丁目6−2 セントラルビル 3F「RJ&BME'S」
『博多ナイトIN西宮』に出演します。
オープン 17:00
スタート 18:00
チャージ1500円+要ドリンクオーダー
[出演ミュージシャン]
ぽんきち(from博多)
吉村ビソー
マユコとギター
VO/GO
http://home.att.ne.jp/iota/RJ-BME/
RJ&BME'Sウェブサイト
ぽんきち7年ぶりに関西遠征ライブです(^_^;)
以前ぽんきちは洋楽カバーユニットTeTeで大阪と京都で遠征ライブをしていましたが、諸事情により遠征ができなくなっていました。
しかし、フリーランスのギタリストになってからは東京都や岡山県で遠征ライブをする機会にも恵まれましたし、毎年ビソーさんたちがGWに博多遠征ライブをしてくれて関西のミュージシャンたちとの交流がずっと続いています。
そんな時にマユコさんから兵庫県西宮市のRJ&BME'Sのマスターがぽんきちのブログのファンで会いたがっていると聞きまして・・・これは会いに行くしかないでしょう!!と(o゚▽゚)o
そういうわけであっさり7年ぶりの関西遠征ライブが決まってしまったので、今回はソロ弾き語りで遠征することにしました。
当日はTeTeのCD(無料配布)をたくさん持参して参りますので、関西の皆様どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
【ギタリストぽんきちプロフィール】
1963年生まれ 大分県佐伯市出身 福岡県福岡市在住
大分県立佐伯豊南高校卒業 福岡大学経済学部卒業
15歳から独学でギターを弾くようになる。16歳の夏休みのアルバイト代でエレキギターとアンプを購入し、同級生とロックバンドを結成。高校2年の秋に文化祭で生まれてはじめてバンド演奏を経験する。当時のバンドのヴォーカリストは現在俳優として活躍する竹内力。
大学入学を機に福岡へ転居。大学の友人とバンドを組み、この頃から洋楽、テンションコード、リズムギターに目覚める。オリジナル、ロック、パンク、ポップスのバンドで活動。21歳の夏に消化器系の難治性疾患で緊急入院、25歳まで毎年入退院を繰り返すもフリーターとして生活しながらバンド活動を続けた。
26歳になり、国家公務員試験を受け合格し、厚労省の職員として福岡県内のハローワークに勤務。趣味として音楽活動は続け、アコースティックギタリストに転向してからは洋楽カバーユニット『milky note』(2006年5月〜2007年11月)、邦楽カバーユニット『レイぽん』(2008年〜現在)、洋楽カバーユニット『TeTe』(2009年〜現在はヴォーカルが出産・育児休暇中のため活動休止)のギタリストとして活動。
ドラマ『横溝正史シリーズ』の主題歌のカバー演奏がきっかけになり、原曲のシンガーソングライター茶木みやこさんとのご縁が繋がり、ライブのオープニングアクトをつとめる等現在も交流を続けている。その他プロの音楽家との交流も多い。
2000年と2012年に難治性疾患の再発により小腸と大腸の一部を切除する手術を受けるも、国家公務員として働きながら週末のライブ活動を続けた。難治性疾患のため平日は絶食し基本的に栄養剤のみの食生活を続けながら自らの仕事や生き方について考える中で命の有限性を強く意識するようになる。50歳を過ぎ2014年5月より『ギタリストぽんきちのブログ』を開設し、音楽活動のみならず仕事や生き方など幅広いテーマで書き続け毎日更新するようになる。2016年9月末にて25年6ヶ月勤めたハローワークを依願退職。
2016年10月よりフリーランスのギタリストになり、現在はアコースティックユニットのギタリストとしての活動やソロ弾き語りでの活動の他、オリジナル曲のギターアレンジ&レコーディング、初心者向け個人ギターレッスン、老人ホームでの慰問ライブ等を行なっている。上記ユニットの他、昭和歌謡カバーユニット『MICO&ponkichi』(2017年〜現在)のギタリストとしても精力的に活動している。また、活動休止中の洋楽カバーユニット『TeTe』のファーストアルバムCD【TeTe Private Live】の無料配布も行っている。これまで600本以上のアコースティックライブで演奏。繊細な音色、コードワーク、ギタープレイ、独自のアレンジに定評がある。
ギタリストぽんきちオフィシャルウェブサイト
http://guitaristponkichi.com/
ぽんきちライブスケジュール(先々のライブ情報まで載せています)
http://guitaristponkichi.com/schedule.html
ぽんきち動画(You Tube)
https://www.youtube.com/user/MILKYSIONRAY/videos?sort=dd&shelf_id=2&view_as=public&view=0
ギターアレンジやサポートギター等のご依頼はこちらにお願い致します。 http://guitaristponkichi.com/request.html
ユニットの出演依頼はこちらにお願い致します。 http://milkysionray.seesaa.net/article/400037134.html#contact
ギターレッスンのお申込みはこちらにお願い致します。
http://guitaristponkichi.com/lesson.html
ぽんきちのアコースティックギター講座(ブログ) http://milkysionray.seesaa.net/s/category/23311823-1.html
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ギタリストぽんきちプロフィール
http://milkysionray.seesaa.net/s/article/400037134.html
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慰問ライブについて思うこと〜与えるためだけに演奏する

今月は敬老の日もあって、ぽんきちはレイぽんとミコぽんでそれぞれ別の施設で慰問ライブをしました。たまたまどちらも北九州市の老人介護施設やデイサービスセンターでしたが、福岡市から高速道路を使って一時間以上かけて現地に向かいました。
で、今回このテーマでブログを書こうと思ったのは、これから老人ホームなどで慰問ライブを検討するミュージシャンに参考になるかもしれないと考えたからです。
ぽんきちがお勧めする慰問ライブをするにあたっての考え方は以下のとおりです。これはあくまでもぽんきちが実際に慰問ライブをしていて感じたことを基本にした考え方だとご理解ください。
・与えるためだけに演奏する
・基本的にボランティアである
・歌と演奏のクオリティは高いほど良い
・高齢者が喜ぶ選曲をする
以上です。
実際に慰問ライブをしているとその体験の素晴らしさから「他のミュージシャンの皆さんもぜひ!!」と言いたくなるのですが、ここは一つ冷静にならないといけないな・・・とも思っています。
それで、上記の4点はかなり大切なポイントだろうと感じているので補足説明もします。
まず、ミュージシャンがライブする時は自己表現を全面に出すことが多いわけですが、慰問ライブでは目の前にいる高齢者の方々の満足感だけを考えて演奏するのがいいと思います。つまり、自分の存在感を示す必要は全くありません。ただお爺ちゃんやお婆ちゃんたちに喜んでもらうライブをするだけです。
慰問ライブはボランティアですから基本的にノーギャラです。ただ、ぽんきちのように福岡市から北九州市まで高速道路を使って行くとそれなりの出費があります。それで、ほとんどの施設は法人ですから遠隔地での慰問ライブの場合は交通費の支給は可能かどうかを事前に確認しています。おそらく全額は無理でも一部ならばほとんどの場合で可能という返答があるのでは?と思います。むしろ法人なのに交通費も出せない方が珍しいと思いますので。
演奏のクオリティは高い方が良い・・・これは微妙な項目ではあります。善意で演奏するわけだからクオリティ云々は問わないだろう?と考える方々は多いのかもしれません。しかし、今はネットの時代です。慰問ライブの現場の意見というものがネットで調べると出てくるわけです。その結果として、現場の人たちはクオリティの高い演奏を求めているとぽんきちは感じるに至りました。直接は言えなくてもネットには本音を書き込みする人たちもいるということです。つまり、ボランティアであってもクオリティの高い方が喜ばれるということです。
そして、高齢者が喜ぶ選曲をするのがベストです。弾き語りなどでオリジナル曲を演奏するミュージシャンもいるのかもしれませんが、まず高齢者の満足度において昭和歌謡や演歌や唱歌には敵わないと思います。高齢者が若い頃から好んで聴いてきた、もしくは今も聴いている音楽は何なのか?を考えればやはりそこに辿り着くわけです。慰問ライブは与えるためだけの音楽でいいと思いますから選曲もその考えで決めるのがいいと思います。もちろん、クラシックなどを好む高齢者もいるでしょうから一般論としてそういう傾向が強いということです。
ぽんきちはレイぽんやミコぽんで昭和歌謡だけではなく唱歌も演奏していますが、慰問ライブで高齢者も一緒に歌える曲を施設のスタッフが求める傾向があるのです。これは一緒に歌うことが高齢者にとってリハビリになるからです。ですから「ふるさと」「春がきた」「おぼろ月夜」などの唱歌も演奏すると喜ばれます。但し、全曲一緒に歌える曲にするとライブ感が無くなります。高齢者の皆さんがずっと歌詞カードを見て俯いているばかりのライブは面白くないので、歌詞カードはセットリストの半数くらいでいいと思います。
以上、これまでぽんきちが経験した慰問ライブを元に徒然なるままに書いてみましたが、とにかくこの考え方で慰問ライブが実際にできるとあり得ないくらいお爺ちゃんやお婆ちゃんたちから喜ばれます。
中には演奏終了後に車椅子で近づいて来たお婆ちゃんが我々の手を握りながら「またきっと来てね!!」と言ってくれたり、やはり我々の手を取りながらお爺ちゃんが泣きながら「ありがとね・・・」と言ってくれたり、そんな体験を現実に我々は慰問ライブの現場でしています。思わずこっちが胸が詰まって泣きそうになるくらい感動する出来事だったりします。
だから、つい他のミュージシャンたちに「君たちも慰問ライブをしてみませんか?」と言いたくなりそうなんですが、上記に書いたとおりです。ここは冷静にならないといけないなと思っています。
音楽活動というものは自分の存在感を示すという要素が多分にあるものです。他のミュージシャンに認めてもらいたいとか、もっと集客できるミュージシャンになりたいとか・・・それは正直な欲望として誰にもあると思います。
ただ、慰問ライブに関しては本当はそんな活動をしていることさえ声高に叫ぶ必要もないことです。ボランティアなんて人知れずやればいいことなんです。
ぽんきちは生きている間になるべくこんなボランティア活動もしたいので「ぽんきちは慰問ライブしています。遠慮なくお声かけください!!」とネットで公言しているだけです。そのおかげで遠隔地の北九州からオファーを頂いています。そして、実際に上記の考え方でやっているのでその素晴らしさを実感しています。
もし、慰問ライブを考えている読者がいましたら参考になれば幸いです。
ギタリストぽんきちオフィシャルウェブサイト
http://guitaristponkichi.com/
ぽんきちライブスケジュール(先々のライブ情報まで載せています)
http://guitaristponkichi.com/schedule.html
ぽんきち動画(You Tube)
https://www.youtube.com/user/MILKYSIONRAY/videos?sort=dd&shelf_id=2&view_as=public&view=0
ギターアレンジやサポートギター等のご依頼はこちらにお願い致します。 http://guitaristponkichi.com/request.html
ユニットの出演依頼はこちらにお願い致します。 http://milkysionray.seesaa.net/article/400037134.html#contact
ギターレッスンのお申込みはこちらにお願い致します。
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