初心者のためのアコースティックギター講座〜全音下げチューニングでギター演奏することのメリットについて




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今回のギター講座は全音下げチューニングでギター演奏することのメリットについて書きたいと思います。



結論から申しますと、全音下げチューニングの最大のメリットはアレンジの可能性を飛躍的に広げることとギターが弾きやすくなるということです。



一般的によく使われるレギュラーチューニングは

1弦→E
2弦→B
3弦→G
4弦→D
5弦→A
6弦→E

に合わせます。

全音下げチューニングの場合は

1弦→D
2弦→A
3弦→F
4弦→C
5弦→G
6弦→D

に合わせます。

初心者ギタリストでチューニングに慣れていない場合は、カポを2フレットに付けてレギュラーチューニングすればカポ無しの状態で全音下げチューニングになります。



アレンジの可能性を飛躍的に広げるとは?と初心者ギタリストの皆さんは思われるかもしれません。そこで下記のギターコード譜のサイトが参考になるのでご覧ください。


http://www.ufret.jp/
Uフレット


 
このサイトの「★簡単弾き」をクリックすると、半音下げチューニングと一音下げチューニングまで表示されていますが、ギターを全音(一音)下げチューニングにすることでチューニングを下げた分だけ簡単弾きの選択肢が広がるのです。

ぽんきちが使用しているマーチンは全音下げチューニングです。これまでこのギターでたくさんの曲をアレンジしてきましたが、ぽんきちがカポ1フレットとカポ無しで演奏している曲のアレンジは普段レギュラーチューニングで演奏しているギタリストには決してできないアレンジになっているのです。

具体的に説明しますと、ギターはキーがC、E、A、Gなどになることで簡単弾きのコードが使いやすくなります。アレンジもなるべく簡単弾きのコードが使えるキーがやりやすいわけです。

簡単弾きのコードでアレンジする際にヴォーカルのキーを考慮しないといけません。カポを使用すれば簡単弾きのコードのままキーは容易に上げられますが、カポ無し(0フレット)で下げる場合は簡単弾きのコードが使えなくなる可能性があります。

ですから、ぽんきちはカポを2フレットにした状態でレギュラーチューニングになるようにしているのです。その結果、カポ1フレット(レギュラーより半音下げ)とカポ無し(レギュラーより全音下げ)でアレンジされた曲はぽんきち独自のアレンジを可能にしているのです。



初心者ギタリストのために一番わかりやすい説明をしますと、レギュラーチューニングでカポ無しの簡単弾きコードで弾いている場合に歌のキーがちょっとだけ高いと。もう少し演奏のキーを下げると歌いやすい時に全音下げチューニングだと簡単弾きのコードのまま歌いやすいキーで弾ける可能性が多くなるのです。

ちなみに、熟練ギタリストにとってはギターソロでベンド(チョーキング)が飛躍的にやりやすくなります。ほとんどエレキギターを弾く感覚でソロが弾けるので全音上げチョーキングも楽にできます。



初心者ギタリストにとって全音下げチューニングのメリットは他にもあります。それは全音下げにすることで弦のテンションが緩くなり、コードが押さえやすくなるのです。ぽんきちは1弦が0.12のライトゲージを張っていますが、テンションの具合ではこれが限界です。これ以上柔らかい弦を張るとテンションが緩くなり過ぎるのでお勧めしません。

そして、初心者ギタリストにとってFやBなどのバレーコードは押さえるのが難しいですが、テンションが緩いことで押さえやすくなります。更にレギュラーチューニングで演奏する場合もカポ2フレットにすればいいのでやはり押さえやすくなります。左手が自分の体に近いほど難しいコードは押さえやすくなるからです。

初心者ギタリストの場合、バレーコードが押さえられなくて挫折したり、コードを押さえる指先が痛くて嫌になったりするものです。全音下げチューニングにすればそれらの悩みが緩和されるのです。

慣れてきたらレギュラーチューニングで練習すればいいし、アレンジの可能性を広げたいならばぽんきちのように全音下げチューニングのまま音楽活動するギタリストになるのもいいでしょう。



最後に全音下げチューニングのデメリットも説明しますと、レギュラーチューニングではカポ3フレットで簡単弾きできる曲がカポ5フレットになって逆に弾きにくくなったりします。

それと、弦のテンションが緩いので1〜3弦の細い弦の音がレギュラーチューニングより軽いトーンになります。

要するに全音下げチューニングには一長一短があるわけですが、弦のテンションが緩くなることでギターが各段に弾きやすくなるのは間違いありません。

ですから、ぽんきちは初心者ギタリストには全音下げチューニングをお勧めしています。途中で挫折してギターを押し入れに仕舞い込むよりはよっぽどいいと考えているからです。




今日のまとめです。


全音下げチューニングにするとアレンジの可能性が広がるし弦のテンションが緩いので弾きやすくなる!!


以上、ぽんきちの初心者のためのアコースティックギター講座でした(^_^)ノ









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posted by ぽんきち at 2017/05/08 22:31 | Comment(0) | ギター講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする