
ぽんきち、お前は緩い活動をしているユニットにケンカを売ってるのか!?(`_´)
いえいえ、そんなつもりはありません(・・;)これはぽんきちが自分のユニットの活動で経験したことでして、今回はそんなお話をしたいと思います。
現在、レイぽんとTeTeは基本的に月に1本のライブをするマイペースな活動をしています。
以前はどちらのユニットももっとライブ本数が多かったのですが、ぽんきちが入院した時期を境にぐっと本数を抑える活動になりました。
しかし、最初のユニットもそうでしたが、活動を始めて1〜2年はかなり活発にライブをしていました。どのユニットも月に3本くらいは普通だったと思います。
ぽんきちにはそれぞれのユニットでのトピックとも言うべき出来事が起こっていまして、ぽんきちにとってはどれも奇跡のような出来事ばかりでした。
そして、それはいずれもユニットの活動の初期・・・1年目か2年目に起こっているのです。
最初のユニットであるmilky noteでは大丸パサージュ広場で起こったお話を以前ブログに書きました。
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http://milkysionray.seesaa.net/s/article/406834140.html
あなたはなぜ歌いたいのですか?
milky noteの活動期間は一年半だったので、当然ながらこれは1年目か2年目の出来事でした。
そして、レイぽんの活動において最大のトピックは横溝正史シリーズの主題歌を歌っていた茶木みやこさんとの出会いです。
レイぽんで活動を始めて1年目だったと思いますが、ドリームボートに出演した時に、当時KAWAMURA BANDのドラマーだった方がたまたまお店に来ていて我々のライブを観ていたのです。
KAWAMURA BANDはサザンの完全コピーで有名なあのバンドです(^_^)v
彼は何故かレイぽんのことをいたく気に入ってくれて、小倉のFMラジオ局の2時間番組に出演できるご縁をくれたのです。
出演前に番組パーソナリティーの方と打ち合わせをしていると、彼が茶木みやこさんとお友達だという話になり、その場で茶木さんに電話してレイぽんを紹介してくれたのです。
ぽんきちが今も茶木さんと親しくさせて頂いているのは彼らのおかげなのです。
そして、TeTeにとっての最大のトピックはおとぼけコースケで4年半に渡るマンスリーライブをする活動の機会を得たことです。
TeTeも活動を始めて1年目でしたが、当時のぽんきちはコースケさんのライブに音楽仲間たちを連れて観に行くことが多かったのです。
コースケさんの弾き語りが純粋に好きでしたし、仲間たちにとにかく彼の弾き語りを聴いて欲しかったのです。当時お誘いした仲間たちの中には先日亡くなったたかりんさんもいました。
ある日、INN6を連れておとぼけコースケに飲みに行った時に、「今度うちでINN6とTeTeでライブすればいいじゃないか。」とコースケさんから誘って頂いたのです。
後にそれがきっかけでTeTeはおとぼけコースケでマンスリーライブをするようになりました。
基本的におとぼけコースケではミュージシャンがライブすることは少ないので、憧れのコースケさんからマンスリーに誘って頂いた時は「信じられない・・・」というのがぽんきちの正直な気持ちでした。
以上ですが、ぽんきちはいずれのユニットでもその活動の初期、最も活発に音楽活動をしていた時期に我々にとって奇跡的な出来事に遭遇しているのです。
これは単純にライブ本数が多かったということもあると思います。確率的にそんな出来事が起こる可能性も増えるからです。
しかし、ぽんきちはそれだけではないような気がするのです。
ユニットにとって活動の初期という時期は練習もたくさんしますし、ユニットを認知して頂くために活動そのものに対して貪欲になる傾向が多分にあります。
今のような緩い活動においては当時のギラギラした表現欲みたいなものが希薄になりがちです。安定期を迎えていると言えばそれまでなんですが、何故か運命的な出来事に恵まれることが無くなるのです。
結果的にライブ本数も少なくなり、対バンするのは知り合いのミュージシャンばかりというライブになりがちです。これでは次のステップに登るのは難しいでしょうし、そういう向上心というか欲みたいなものもいつしか消えていたりするのです。
ただ、ぽんきちは今の自分のユニットの活動について否定的な考えがあるわけではありません。現実的に今のペースでの活動がレイさんやなっちゃんにとっては精一杯なのです。つまりは自分がどうなりたいのか、どんな立ち位置にいたいのかということが肝心なので、今が求めている形ならばそれでいいのです。
レイさんやなっちゃんのスタンスがどうであれ、今のぽんきちは独立したギタリストとして新しいことも始めようとしているということに過ぎません。
これからまたギラギラした荒削りなユニットでギターを弾く機会があるかもしれないし、自分の音楽活動の中で一からユニットを育てていく楽しみがまた訪れるのもいいだろうと思っています。
かつてのユニットのようにがっつりした活動をすることもあれば、淡白な緩い活動のユニットが生まれることもあるでしょう。
ただ、精力的な活動の中でしか奇跡のような出来事は起こらないというぽんきちの経験則から考えると、次はどんな奇跡が起こるのかワクワクする気持ちもあります。
これは音楽以外の仕事をフルタイムでしていてはそんな機会に多く恵まれることは難しいわけで、たくさんのユニットでギターを弾く活動はやはりそれを本業にしていく時間の作り方が必要だろうと思います。
これまでには叶わなかった活動の在り方を、これからはリアルに求めていきたいですし、そのための仕事はどうあるべきかも考えながら生きたいと思っています。
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