使うギターによって弾き方を変えるべきか?〜アンプのトーンカラー、ギターPU、弦のすべてを変えたら音が全然変わってしまったので悩むぽんきち(・・;)


最近ぽんきちはギターサウンドの大幅な変更を試みています。レイぽんのマーチンもTeTeのテイラーも長年に渡り確立したサウンドで演奏してきましたが、きっかけはテイラー・ギターのPUシステムを交換したことが大きな理由です。



どちらのユニットでもアンプはドイツ製のアコースティック専用アンプBingo2を使っています。9年前に購入しましたが当時も今も定価が15万円でかなりの優れものアンプです。


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まず、レイぽんのマーチンではずっとエリクサーのコーティング弦を使っています。ぽんきちは全音下げチューニングでレイぽんの演奏をしているので弦は太めのミディアムゲージ弦(1弦が0.13)を使っていましたが、最近ライトゲージ弦(1弦が0.12)に変えました。

つまり、もうこれ以上テンションは緩くできないギリギリのテンションで今は演奏しています。

ここで問題となるのが弦が細くなったので音も線が細い感じになったため、長年使っていたアンプのギター専用チャンネルのトーンカラーを変更しました。


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写真のcolourボタンを押すと中音域がカットされて高音域が強調されるドンシャリ系の音になります。ドンシャリ系のきらびやかな音がとても美しいアンプなので、ぽんきちは長年ドンシャリ系の音作りをしてきましたが、これを止めて中音域の倍音もしっかり出せる通常のカラーに変更しました。

通常のトーンカラーにすると高音域、中音域、低音域がフラットになります。これまでよりもイコライザーのトーンを上げることで豊かな倍音になるので、とりあえずレイぽんのマーチンはこれで解決しました。



問題はPUシステムを交換したTeTeのテイラーです。プリセットされていたFISHMANが二度目のノイズ発生でスクラッチ音も酷くなったためL.R.Baggsのデュアルソースに交換しました。


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電池ソケットはプリセットされていたPUシステムのボックスをそのまま使用できる仕様にしています。



スクラッチ音とはコードをポジションチェンジする時に発生する「キュッ!!」という不快な音です。もう異常なくらい増幅されてしまうのでこれは使えないなと。それでレイぽんのマーチンでずっと使っていて信頼性が高いデュアルソースに交換したのです。今思うとテイラーはナイロン弦なのでクラシックギター専用のPUにすべきだったかな?とも思ったりしますが、もう取り付けした後で気付いたので仕方ないっす(^_^;)



先日、やっとPUの交換が終わって手元にテイラーが戻って来たので自宅であれこれ試していますが、まず困ったのが1〜3弦のナイロン弦と4〜6弦の巻弦の音量があまりにも違ってしまったのです。

ナイロン弦の音が明らかに細くて音量が小さいのです。このバランスの悪さを何とかしないといけないということで、長年使用してきたフランス製のアリアンス・カンティーガ弦について調べたら、これってナイロン弦がかなり細いタイプでした。それで以前使っていたダダリオ弦のコーティングタイプに変えました。こちらはナイロン弦がノーマルでも太めなんです。


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コーティングタイプを選ぶのは上記のスクラッチ音をなるべく少なくしたいからです。今のところクラシックギター専用弦のコーティングタイプはダダリオだけではないか?と思います。

昨日さっそく弦を交換してみたらバランスがばっちりでした(^_^)v やはり弦の太さがPUとの相性にも影響するようです。

これで各弦の音量バランスの違和感はなくなりましたが、アンプのチャンネルをこれまでのドンシャリ系にするとナイロン弦がペチペチした音になります。必然的にTeTeのテイラーも上記のように中音域の倍音もしっかり出せる通常のトーンカラーに変更しました。



つまり、TeTeのテイラーは アンプのトーンカラー、ギターPU、弦のすべてを変えたので音が全然変わってしまったのです(゚Д゚;)

そもそもどちらのユニットもこれまで使っていたアンプのトーンカラーはドンシャリ系ですが、これってきらびやかで美しいのですが、どこかウエッティな音なんです。通常のトーンカラーだとどこか乾いたサウンドになります。おそらくこれが普通なんでしょうね。ぽんきちは長年ドンシャリ系のトーンカラーで弾いていたので尚更乾いたサウンドに聞こえるんだろうと思います。



そして、L.R.Baggsのデュアルソースはアコースティックギターの生音感を引き出すタイプのPUなので、今アンプで出している音がテイラーの生音に近いのかもしれませんが、今までの弾き方だとどうもしっくりこないんです(・・;)

ぽんきちは基本的に爪ではなく指の腹でピッキングしています。爪は伸ばしているので結果的に爪に当たるくらいのニュアンスで弾いていますが、サウンドが激変したテイラーは爪で弾いた方がいいような気がします。何となく弦にヒットする指先の面積が狭いほど音が生きてくるというか・・・

ギターの弾き方って長年試行錯誤した結果が今の形なので簡単には変えられないのですが、今回は変えた方がいいかもしれませんねぇ。



つまり、これからレイぽんのマーチンとTeTeのテイラーでは違う弾き方をするということになりますが、そんなことできるのかな?(^_^;)

まだ試行錯誤してますが、とりあえず今現在は使うギターによって弾き方を変えるというのがベストかもしれないと思っています。



以上、ギターサウンドの変更についてのブログでしたが、一般読者の方々にはよくわからなかっただろうと思います。マニアックですみません(・・;)





追記

ブログアップした後でいろいろ試したところ、TeTeのテイラーはアンプのトーンカラーをドンシャリ系に戻して高音域を抑えたイコライザーのセッティングにするとバッチリでした!

こんな極端なセッティングです。


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colourは中音域をカットして高音域を強調する所謂ブライト系プレゼンス系のスイッチなので、このような極端なセッティングにすると程良い低音と高音の倍音になりました。

やはりTeTeはウエッティなドンシャリ系のギターサウンドじゃないとハマった感じがしませんね(^_^)v









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posted by ぽんきち at 2016/12/22 13:00 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする