頭ではなく心で記憶すること〜頭で記憶したことは忘れるし伝わりにくいが心で記憶したことは忘れないし他人に伝わりやすい




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今回は久しぶりにDVDを買ったので紹介したいと思います。

下手なセミナーを受けるよりもよっぽどためになる話をしているとの評判をネットで見つけて視聴してみたのは「紳竜の研究」という2枚組DVD(税込6090円)です。

Disc1の第2章で大阪の吉本総合芸能学院で漫才師を目指す若者たちに島田紳助氏が講義した内容が収録(1時間40分)されています。

才能と努力にはそれぞれ5段階があって、才能ある者がフルに努力すると5×5=25の結果が出せる。しかし、我々には才能は2か3しかないかもしれないから、努力をいかに5にするかという話をしています。つまり、若者たちに彼がこれまで考え実践してきた努力の方法について詳しく語っているわけです。



講義ではいくつかのテーマで語られていまして、印象的な内容がいくつかありました。これから書くことは「ネタばれ注意」になります(^_^;)



例えば、自分ができること(X)とその分野の各時代における変化(Y)をそれぞれに分析・研究することの大切さをX+Yの法則性で説明しています。この法則性がわからずに売れた者はたまたま当たった一発屋の芸人となり、わかって売れた者は息の長い活動ができる芸人になることを説明しています。



また、彼は紳助竜介のコンビを解散してからは看板番組をたくさん持って、情報番組の司会者までできるタレントになりましたが、当時の彼は我々視聴者からするとすっかり知識人の仲間入りをしたという印象に映っていました。

専門分野に秀でた頭の良いコメンテーターたちと対等に話をしている彼を見て、「紳助は普段どんだけ幅広く勉強しているのだろう?」と我々は思っていましたが、それは錯覚なんだと話しています。

彼は本も読まないし映画もほとんど観ない。パソコンもできないそうなんです。

そもそも各専門分野のプロたちと対等な知識など持てるはずがないんだと。テレビで知識人のイメージを与えるにはコツがあって、ひとつの分野で何かひとつだけ深く知ればいいと。一分野ひとつずつ深く掘り下げて知ることを繰り返す。それを語られた人たちはその分野にめっちゃ詳しい人と勝手に思い込むものなんだと。

賢くなる必要はない。賢いと思わせることが芸能界で生き残る処世術の上手さなんだと説明しています。



この他にも

X+Yの法則性のXは本人にしかわからないため自分で分析する

むやみに練習するのではなくやるべきことを考え目の前にあることに集中する

練習は基本的なことをする

お客さんにとっては面白いかどうかがすべてであり上手いか下手かではない

才能があるかどうかはやってみないとわからない

同じような人間とばかり一緒に居てはいけない

仲良しではなく自分にとって必要な相方を探す

ステージ衣装はしっかり決める

勝てない戦は決してしない(紳助竜介は無名時代のダウンタウンの漫才を見てコンビ解散を決めた)

自分の客層となるターゲットを決めてそこをめがけて売り込む(紳助竜介は20歳から35歳までの男性にウケることを意識してネタ作りをしていた)

などの話もしています。

とにかく興味深い話がたくさん語られていますが、ぽんきちが一番納得できたのは「頭で記憶するのではなく心で記憶する」ことの大切さについて彼が語った内容です。

彼は学校の授業で勉強したことは世の中ではほとんど役に立たないと言ってます。頭で記憶したことは時間が経てば忘れますし、誰かに話しても伝わりにくいと言うのです。

しかし、心で記憶したことは一生話せる高校時代の思い出のように忘れないものなんだと。だから誰かに話しても伝わりやすいと言うのです。



確かに、ぽんきちも高校時代に初めてバンド演奏した日のことは今でも鮮明に憶えていたりします。バンド演奏が禁止されていた文化祭で教室にドラムセットやアンプを持ち込んで全校中に聞こえる大音響でゲリラライブをしたことは一生話せるわけで、心で記憶しているからこそです。

そして、心で記憶できる人の特徴として挙げていたのが、物事に感動しやすいタイプだということです。売れている芸能人の多くが人並み以上に感性が豊かでとにかく感動しやすくて涙もろい人たちが多いそうなんです。

頭ではなく心で記憶できるから人々を惹きつける言葉で話ができる人が多いんだと。だから成功するためには心で記憶することをたくさん持てる人間になることが大切なんだと話しています。

そのためには様々なタイプの人間と知り合い話を聴いたり交流を持つことで感性が磨かれていくという話をしています。



何だか、いろんなヒントになるような話がたくさんあって、おそらくこの講義だけが目当てでこのDVDを買ってる人たちは多いだろうと思います。

Disc2は1980年代初めの紳助竜介の漫才のVTRなので、当時の漫才ブームを懐かしいと感じる方にとっては楽しめるかもしれません。

ぽんきちは島田紳助氏には特に興味はありませんでしたが、このDVDの講義は面白いですね。いろんな事業を成功させている人間の思考がどういうものなのかを垣間見るような内容の講義です。



最後にこの講義では夢について彼が語っています。

ここでは詳しくは書きませんが、彼は先見性のある本当に頭の良い人だと思いますし、目の前にいる無名の芸人である若者たちに語りかける内容を聞くと、ずっと夢を追いかけてきたんだなと思える話をしています。



今回ぽんきちは講義の部分だけが目的で購入したのでお勧めDVD情報というタイトルのブログにはしませんでしたが、生きたアドバイスをしていると感じさせる内容の講義でした。








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posted by ぽんきち at 2016/11/14 21:30 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする