戦争を知らない大人たち




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戦争が終わって僕らは生まれた

戦争を知らずに僕らは育った



71年前に終戦を迎えてからは一度も戦争をしていないこの国に生きていて思うのは、国内外にどんなしがらみがあるとしても、戦争をしていないという厳然たる事実があることは凄いことです。

それは憲法に守られていたり、アメリカの核の傘に守られていたりが大きな理由ですが、もう戦争は懲り懲りだという国民がたくさんいたからという理由も大きかっただろうと思います。

そんな戦争に懲り懲りした日本人は確実に絶えようとしている。



戦争を知らずに育った我々は心のどこかで日本は戦争などするはずがないと思っています。誰だって戦争など起こって欲しくないわけですから、誰も望まない殺し合いなどするはずがないと。

しかし、過去の我々の歴史は戦争の歴史ばかりで、誰も望まないはずの戦争をずっと続けてきたのは紛れもない事実です。だから、この先も戦争は起こり得ると考えるのが過去から学ぶ大切な教訓だろうとぽんきちは思っています。



それでも、70年以上も戦争の無い国で生きていますと、やはり忘れてしまうこともたくさんあると思うのです。だから、ドラマや映画などの創作でもいいから戦争という暗い時代を生きた人々の生き様を伝えることには意味があると感じています。

ぽんきちの親世代はあの戦争を生き抜き、焼け野原になった大地に建物を造り、産業を起こし、がむしゃらに働いて、この国をこんなに経済的に豊かな国に復興させました。

彼らは今、老人になり、多くの人たちは介護施設などで余生を送っていますが、お爺ちゃんやお婆ちゃんたちが子供の頃にどんな世の中で暮らし、大人になってからどんな風に豊かな暮らしを生み出してきたかを詳細に語ることなどほとんどありません。

彼らの代わりに、当時の時代を生きた人々を登場人物として描く物語が、我々にそれを伝えてくれている。それでしか、もう我々や我々の子供世代は戦争があった時代のことを知ることができなくなっています。



そんなドラマや映画や書物などから戦争があった時代を生きた人々の生き様を知って改めて驚くのは、彼らの逞しさです。

空から無数の爆弾が降ってくるなんて、想像できますか?ぽんきちにはできません。焼夷弾に焼き尽くされた故郷の街を、横たわる無数の死体を見て、彼らがどう感じたのかもぽんきちには想像できません。

でも、彼らはそれでも生きた。もとの暮らしを取り戻すために必死で働き、もとの暮らしよりもはるかに豊かな暮らしを作り上げてきたわけで、我々にはどん底から立ち上がる彼らのDNAが受け継がれているはずだという気がしています。

だから、恐れ過ぎずに挑戦することもあってもいい。目の前に広がっているのは焼け野原ではないはず・・・しかし、今は逆に豊かな暮らしの中で萎縮してしまっているのかもしれません。



戦争は懲り懲りだという記憶は絶対無くしてはいけないものです。そして、何もないところから立ち上がる気概も彼らから受け継がれているはずです。

我々の血の中には戦争を生き抜いた彼らの血が流れているのですから。












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posted by ぽんきち at 2016/09/24 13:10 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする