朝7時過ぎに出勤しながらこの生活もあと少しなんだなと毎朝考えてしまう自分がいる〜蝉の大合唱がめっちゃうるさいけど許せる気持ちになる




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毎朝の道のりで聴く職場近くの木々に止まって大合唱する蝉たちの声が凄まじい・・・

彼らはあと一週間以内に自分が死ぬことを知っているんだろうな。

一分一秒も無駄にしたくないと言わんばかりに全力で鳴いているような気がします。



ぽんきちは毎朝7時過ぎには家を出ますが、この生活もそんなに長くはないのでそれなりに感慨はあります。この先には不規則な出勤の生活が待っていますし、不安定な生活も・・・う〜む(・・;)

10年前に人生が180度変わる転機がありましたが、それは週末のプライベートな時間に限定されていました。エレキからアコースティックに転向したことでプライベートな日常は大きく変化しましたが、これからは仕事も含めてですから10年前とは比べものにならない変化が待ち受けています。

怖くないと言えば嘘になりますけれど、たぶんやりたいことをやり残して死ぬことの方が怖いんでしょうね。最近はあまりにも身近にやりたいことをやり残して亡くなった人たちもいて、この2年半ずっと考え続けてきたこともそろそろ現実にしてもいい頃だと思っています。



10年前は仕事まで変えるつもりは毛頭ありませんでしたから、この10年間は真剣ではあってもあくまでも自分が楽しむための活動であり、ギターや音楽が大好きという自分のアイデンティティを確立することで自分自身を支えるための活動でもありました。

そういう意味ではまさかの仕事までの転向になるわけですが、やはり命についての考察が大きく影響したのは間違いありません。

それまでのぽんきちは命について考える要素は多分にありましたが、それをしようとはしませんでした。大きな手術をしても生き方を変えるという発想には及ばなかったのです。

それは「今の仕事を辞めたら自分は生きていけない」という圧倒的な思考停止という束縛があったからです。しかし、確実に命を縮める現実は十数年前から起こっていたんですが、最初に手術した時も二度目に手術した4年前でも、その現実を目の前にしながら今の生き方にしがみつくことしか考えられませんでした。



開腹手術は3回までというのは都市伝説らしいですが、手術をすると結合部の硬化や内臓の癒着が避けられないので、ぽんきちの場合もそれが問題だと自覚しています。

最近の腹部のレントゲン写真を見るとぽんきちでもわかるくらいの癒着が見られるのですが、主治医や検査した医師に「これは癒着ですよね?」と尋ねても、「バリウムは内壁を写すので外壁が癒着しているかどうかはレントゲン写真ではわからない。」という返事しかしてもらえないのです。

おそらく先生方は立場上そういう返事しかできないのだろうとぽんきちは思っていまして、それはある日確信に変わりました。

たまたま主治医が外来にいない日に別件で診察を受けることになり、他の医師の診察を受けた際にレントゲン写真を一緒に見ながら「これは癒着ですよね?」と同じ質問をしたら、「そうです。」とあっさり認めたからです。責任のない立場の医師だからうっかり本当のことを言ったんだろうとぽんきちは理解しているのです。



前回の手術は初めは腹腔鏡による手術を予定していましたが、硬化した部分や癒着部分が大きかったため途中から開腹手術に変更されました。前回の手術前にレントゲン写真に写っていた癒着部分と思われるものとそっくりなものが今回も見られたので、やはり手術をすれば必ず癒着するんだと諦めの心境になっています。

これ以上の硬化や癒着の進行をどうやって止められるのかはわからないのですが、正しい食事制限をしていてもストレスや運動不足や睡眠不足などが影響して悪化することは十分考えられます。これまでも10年に一度の周期ですが、入院した時期はいずれもハードワークな日々を送っていたという共通点があります。やはり生き方そのものを根本的に見直す必要性がぽんきちにはあるのです。



思考停止というものは命に関わる手術をしてもなかなかその束縛から抜け出せないものなのだなと・・・肉体だけのダメージでは難しくて、あんなに苦しかった日々も退院後にある程度回復してしまうと忘れてしまうのです。

だから、心に訴えかける何かがないと生き方までも変えようという変革は自分の中では起こらないのではないか?と思うのです。

それは一冊の本だったり、誰かの生き様だったりするのかもしれませんが、何らかの衝撃とも言えるインパクトを感じることがないと生き方は変えられない。

それは命の有限性に気付くきっかけになるものかもしれません。



あと一年しか生きられないと知った時、今の生き方を続けますか?

このシンプルな問いの答えがその人にとって本当に求める生き方なんだろうと思います。













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posted by ぽんきち at 2016/08/04 21:03 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする