タイマーズは絶対に清志郎じゃない!!と言い張っていた少女は27年前のバンドメンバーだった〜もかりんとの出会いについて


今回は昨夜お通夜の受付をしていたもかりんとぽんきちの出会いについて書きたいと思います。



しゅうさんともかりんは「もかしゅ〜くりぃむ」というアコースティック・ユニットをやっていますが、彼らのライブはこれまで何回か観た記憶がありまして、アコギとキーボードで二人が歌うユニットです。

ライブでは特にお話しをすることもなく、もかりんはしゅうさんの相方なんだなという認識のままのぽんきちでした。

そんなある日、FBの誰かのタイムラインでたまたま彼女を見つけて、名前を見ると「もかりやよい」と書いてあり・・・う〜ん、何だか聞き覚えのある名前だなぁと思って、アップされている写真を見ているうちに、もしかして??

ぽんきちが20代の頃にライブしたパンクバンドのメンバーだった娘では!?(゚Д゚;)という気がしてきたのです。

それからいつか彼女にそのことを確かめてみたいと思いつつもなかなか会う機会がありませんでした。



先日、音吉さんの追悼ライブで久しぶりにもかしゅ〜くりぃむのライブを観る機会があり、演奏を終えた彼女に「ウララオカウラバンドを覚えているかい?」と質問したところ、「ええ〜っ!?あの時のギターの人がぽんきちさん??」という返事があり、長い間ぽんきちの中にあった疑問は一気に解決したのです。

今から27年前にビブレホールでライブした「ウララオカウラバンド」というバンドで、オリジナル曲のパンクナンバーやはっぴぃえんどの「はいからはくち」を演奏していました。

確かまだ当時のライブ音源のカセットテープが残っていたはずと思い出して、先ほど埃をかぶった山積みのテープの中を探してみると出てきました!!


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右から2番目がぽんきちで当時25歳、真ん中の少女がもかりんで当時20歳くらいでした。

あの日は西日本新聞の記者が楽屋に取材に来ていて、我々は新聞で紹介されたのです。

当時、もかりんは記者の質問にライブ出演の準備をしながらテキパキと答えていて、質問する記者の顔も見ずに無表情に的確に答える姿に、ぽんきちは「この娘すげーなぁ(・・;)」といたく感心したのを覚えています。



そして、とても印象に残っているのが、当時タイマーズが演奏する原発反対の歌が話題になっていた頃で、ぽんきちが「清志郎は面白いなぁ。」みたいなことを話していたら、もかりんが「タイマーズは絶対に清志郎じゃありません!!」と言って譲らなかったのです。

確か当時のもかりんはファンクラブというバンドのヴォーカルもしていて、ぽんきちには彼女はバリバリのロック少女に映っていました。



なぜ27年前のバンドメンバーなのに気が付かなかったかと言うと、もかしゅ〜くりぃむはフォーク系のユニットなので、今の彼女はあの頃とあまりにも印象が違っていたからです。

そして、もかりんもぽんきちに気が付かなかったのは無理もありません。あの頃とはぽんきちも別人になっていますからねぇ(^_^;)



以前からレイぽんはもかしゅ〜くりぃむ企画のライブからお誘いを頂いていましたがまだ実現していません。

27年の時を超えて、あの時のロック少女とまた同じステージに立つ日も近い・・・そんな予感がしているぽんきちです(^-^)












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posted by ぽんきち at 2016/07/11 22:07 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フルタイムで働きながら年間160本のライブをしていたアマチュアミュージシャンを偲ぶ




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先ほど北九州から帰ってきました。今、零時半過ぎですが、何だか寝付けないので今の気持ちを徒然なるままにブログに綴ってみようと思います。



夜の10時頃たかりんさんのお通夜の会場に着いて、たかりんさんと特に仲良しだった弾き語りストのしゅうさんや相方のもかりんともお話ができました。

しゅうさんたちは受付もしていたからずっと会場にいたんでしょうね。たかりんさんを偲ぶために仲間が編集したたくさんの写真の映像と生前のライブ演奏の音源が会場に流れて、ミュージシャンらしいお別れの空間でした。

棺に眠るたかりんさんの顔を何度も撫でながら「明日は出棺してしまうんだぜ・・・」と呟くしゅうさんの気持ちが痛いほど伝わってきました。目の前で眠るたかりんさんはとても綺麗な顔だったなぁ。



たかりんさんは54歳の若さで逝ってしまいましたが、ぽんきちが彼と出会ったのは6年くらい前だったと思います。

「素晴らしい弾き語りストがいるからぽんきちさんにもぜひ会って欲しい。」というお話が音楽仲間からあって、彼が弾き語りをしているお店に会いに行ったのです。

噂どおりの素晴らしい歌とギターでぽんきちはすっかり彼のことが気に入ってしまったのです。それからレイぽんやTeTeのライブに時々お誘いするようになりました。



彼と出会って一番衝撃的だったのが、ぽんきちと同世代なのに当時フルタイムで働きながら年間160本ものライブをしていたということでした。単純に計算しても月平均13〜14本のライブをしていたことになります。

おそらく、当時たかりんさん自身も最も活発に音楽活動をしていた時期だったんだろうと思いますが、自営業とはいえどもそれほどのライブをしていることは純粋にぽんきちには驚きでした。

当時、彼は48歳くらいでしたが、路上でもライブしていると言ってましたからねぇ。当時のぽんきちは毎週末ライブをしていましたが、それでも月4〜5本が限界でした。如何に彼ががむしゃらに音楽に打ち込んでいたかがわかると思います。



その後、仕事中に親指を切断する事故に遭ったり、喉を痛めたりということもあり、ライブ本数は控えめになっていたようです。それでも今年の5月の初めまでライブしていたそうですから、たかりんさんは体力の続く限界まで音楽を続けていたんですね。

最期の時を迎える前の様子をしゅうさんに聞いたところ、たかりんさんはギターを弾くことも歌うこともできないほど体力を失っていたそうです。

半年前、FBで自身の病状について告知する投稿をしていたたかりんさんは「このまま死ぬのは本意ではない。」とはっきり綴っていました。彼の無念を思うとやはり言葉にならないぽんきちでした。



たかりんさんを誘ってライブをしていた頃、ぽんきちは彼からとても長いメールをもらったことがあります。もう故人になってしまったから、このブログで話すことをたかりんさんも許してくれるかなぁ。

ある日、たかりんさんから届いたメールには「どうしたらもっと良いライブができるのか、ぽんきちさんならばわかるでしょう?どうか教えて欲しい。遠慮なく言ってください。」という内容が書かれていました。

彼はぽんきちよりも年上だし、音楽的なキャリアも同じくらいかもっと長いかもしれない。しかも、ぽんきちは彼のことが気に入っていてライブにもよく誘っていましたから、「ぽんきちがたかりんさんにアドバイスすることなんて何も無いですよ。」って答えたのです。

しかし、彼はどうしても自分はまだ全然ダメなんだと、もっと良いライブができるようになりたいんだと、そう言ってぽんきちの答えに納得しませんでした。

それで「敢えて言うならば、もう少しレパートリーにバリエーションをつけるといいかもしれません。でも、やっぱりぽんきちはたかりんさんが気に入ってます。」という返事をしたと思います。



たかりんさんってとにかく腰が低くて、「年下のぽんきちにそんなに低姿勢にならないでください!」って言いたくなるくらいの人だったんです。ぽんきちが記憶する限り、彼は誰に対しても優しかったし、お酒を飲んで酔っぱらうとちょっとエッチになる憎めない人でした。

キャンプが好きで、旅が好きで、コーヒーが大好きな人でしたね。

そして、ぽんきちと同じように音楽と仲間たちをとても愛していました。



ぽんきちは先ほど棺に眠るたかりんさんの目の前で「自分も死ぬまでライブを続けます。」と誓いました。

事故で親指を切断した後、手術でとりあえず繋がったものの力が入らないと言っていた時期もありましたし、決して順風満帆な音楽人生ではなかった彼ですが、決して音楽を続けることを諦めなかった。それはたかりんさんも音楽が好きで好きで仕方なかった人だったからだと思います。



音楽とは関係ない本業の仕事を持ちながらも、ぽんきちと出会った頃は年間160本ものライブをしていたたかりんさん・・・

どうかこれからは天国で思いっきり歌ってギターを弾いてください。



いつかぽんきちもそっちに行きますから、あの世でまた対バンライブをしましょう。



たかりんさんのご冥福を心よりお祈りいたします。












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posted by ぽんきち at 2016/07/11 02:00 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする