
ぽんきちは輪廻転生を信じるタイプの人間ですが、人生が旅ならば魂にも旅のようなものがあるのかもしれないなって考えています。
生まれ変わりというものがあるならば、ずっと過去に出会ったかもしれない誰かとまた出会い、今一緒にいる誰かとずっと遠い未来でまたいつか出会うこともあるのかもしれません。
50年以上生きてきてぽんきちがこれまで出会った人たちの中にも、もう二度と会うこともないという人はたくさんいます。
それがその時にはとても大切な存在だった人であっても、もう二度と会わない人もいます。
二度と会えなくなる理由は様々ですが、その中には死別という誰もが避けられない理由もあります。
今もどこかで生きている人も、死別した人も、もう二度と会うことはない人たちはあまりにも多いのです。
生まれ変わりはあるかもしれないと言っても、今この人生がぽんきちにとってはすべてです。
ぽんきちと深く繋がりを持ってくれた相方たちがこれまでもいますし、今この瞬間にもいますが、それはプライベートだったり音楽活動だったりします。
今この人生はたった一度の人生を生きています。
それぞれの人生が交錯する時間は様々ですが、やはり長くお付き合いする人というものは何かがあるのかもしれませんね。
そんな特別な人たちが誰にでも存在していますが、ある日突然身近な人との死別を体験したりすると、特別な人たちとの出会いの不思議にも想いがよぎるものです。
そんな特別な人たちがどれだけ存在しているかというのは人それぞれなんだと思いますが、その存在理由というものも必ずあるはずです。
それぞれがたった一度の人生を生きていて、奇跡のような出会いで繋がっているのですから、その理由がわからないまま生きているのはそれが奇跡だと気付けないからかもしれません。
ぽんきちの場合は出会いの理由が何となくわかっています。
すべてを語ると長くなるので一例だけ挙げてみますと、例えばぽんきちにとって最初のアコースティック・デュオの活動期間は一年半という短いものでした。
10年前にアコースティック・デュオのギタリストとして音楽活動をスタートした時からぽんきちという名前を使うようになったのですが、それは今思うと自分にとって人生が180度変わるほどの大転換点だったのです。
自分がギタリストぽんきちになる前となってからではあまりにも人生が違ってしまったのです。
当時はネットやリアルでこんなにもたくさんの方々と繋がる人生になるとは思ってもいませんでした。
だから、ぽんきちにとって最初のアコースティック・デュオの相方は「ギタリストぽんきちが誕生するために出会った人」と認識していますし、彼女はぽんきちの人生を変えるために現れたシンガーだったのです。
それ故に、今はもう彼女と人生を交差することはなく、それぞれの道を歩んでいますが、ぽんきちにとっては人生の大転換となるきっかけとなった出会いであり、彼女はぽんきちの音楽人生の大恩人なのです。
この他にもこれまでの人生の時々で運命的な出会いがありましたが、それぞれに意味があったと後になるとよくわかるのです。
たった一度の人生の中で出会う奇跡があって、共に生きた時間は短くてもその出会いには意味があるならば、長く共に生きることになった出会いにはもっと深い意味があるはずです。
その多くはぽんきちが理解する限り、お互いを救う何かがあると思います。お互いがお互いの存在によって救われているのです。
それは自分では計り知れない神様の所業としか思えないものではありますが、今はそのひとつひとつの出会いに感謝して大切にしていきたいという気持ちでいっぱいです。
そして、これはぽんきちだけではなく、すべての人たちに共通する奇跡なのだと思います。
我々は何らかの目的を持って生かされている・・・その意味を理解する旅が生きることなんだと、今のぽんきちはそう感じながら生きている気がしています。
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