NHK-FMサウンドストリート〜ロックの洗礼を受けるだとかロックが市民権を得るだとか言われていた時代





















かぐや姫や風などのフォークソングばかり聴いていた15歳のぽんきち少年でしたが、アコースティックギターでスリーフィンガーの練習をしていた頃に高校生だった兄が録音したラジオ番組のカセットテープを何気なく聴きました。

それにはサウンドストリートというNHK-FMの音楽番組が録音されており、ぽんきちはそのテープから流れてきたある曲に衝撃を受けたのです。











当時、午後10時から放送されていたサウンドストリートのDJは音楽評論家の渋谷陽一だとかミュージシャンの坂本龍一などが担当していました。

毎日DJが変わるわけですが、水曜日の夜はミュージシャンの甲斐よしひろが担当していて、ぽんきちは兄が録音したテープから流れてきた「東京の冷たい壁にもたれて」という曲で初めてロックに目覚めたのです。

それまでフォークばかり聴いていたぽんきちにとって「なんだ?このけだるい音楽は??」という不思議な感覚は自分の中に眠る新たな感性を刺激するには十分な衝撃だったのです。



それからぽんきちはどうしてもエレキギターが弾きたくなり、16歳の時に一ヶ月間アルバイトをしてトーカイのストラトキャスターとマクソンのソフトディストーションとローランドのギターアンプを購入しました。

そして後に俳優になる竹内力くんや甲斐バンド好きな仲間を誘ってロックバンドを結成して高校2年の秋に初めてライブをしたのです。



中学から高校にかけて70年代から80年代に移り変わる時代にサウンドストリートを聴いていましたが、毎週欠かさず聴いていたのは甲斐さんの番組でした。

彼はぽんきちより10歳年上ですが、15歳だったぽんきちにとって、ラジオの向こうから流れてくるグラスに氷があたってカラカラと響く音がたまらなく大人の世界に感じられたのです。

当時、甲斐さんは25歳でしたが、番組中はいつもお酒を飲んでいて、ウイスキーだかブランデーだか焼酎だかわかりませんが、とにかくグラスを傾けながら音楽を語る彼のDJを夢中になって聴いていました。



70年代の終わり頃でしたから、ロックの洗礼を受けるだとか、ロックが市民権を得るだとか、そんなフレーズがまだ生き生きと語られる時代だったのです。

今は「ロックは死んだ」とか語る評論家もいるくらい我々にとってはポピュラーな音楽ジャンルになって久しいですが、ぽんきちにとってロックとの出会いはサウンドストリートだったのです。



やがて甲斐さんの影響もあり、博多で音楽活動をすべく福岡の大学を受験して博多でバンド活動をすることになり、ビートルズやストーンズやツェッペリンなどに影響された仲間たちとの交流の中でぽんきちは洋楽にどんどんのめり込んでいきました。

そして、自分でもオリジナル曲を作るようになり、20代になってからは様々なバンドでエレキギターを弾くようになるのでした。



次回、20代から30代のエレキギタリストぽんきちのブログにつづく(^_^)ノ








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posted by ぽんきち at 2016/01/21 20:44 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする