
作詞作曲ができないからです。
おしまい。
これで終わったらブログの読者が50人くらい離れそうなのでちゃんと書きますよぉ。゚(゚´Д`゚)゚。
もう結論から申し上げてしまったのであとは補足説明にしかなりませんが・・・
ぽんきちは作詞作曲ができないんです(・・;)
これを言うと「嘘でしょ?あんなにアレンジしてるし、ブログも書いてるじゃないですか!?」と驚きの声が上がるわけですが、ブログは作詞じゃないし、アレンジは作曲じゃないっつーの(>_<)
実はぽんきちは20代の頃までは作詞作曲をしていたのです。
当時のバンドメンバーとかはぽんきちのオリジナル曲を認めてくれていた仲間もたくさんいたんですが、時間が経つにつれどうしても自分では満足できなくなっていったのです。
それと20代の頃ですから、好きな女の子にオリジナル曲を贈るという決してやってはいけない過ちを犯したこともあります。ええ、犯しましたとも・・・それも2回も(゚Д゚;)
まぁ、ぽんきちの暗い過去はどうでもええです。とにかく、いくら周囲から良い曲だと言われても、自分自身がだんだん恥ずかしくなってくるのです。なんか知らんけど年齢を重ねる程に若い頃に作った曲が恥ずかしくて仕方なくなっていったのです。
それと、ぽんきちはふっと歌詞が浮かぶとか、ふっとフレーズが生まれるとかいうことが全くなくて、それこそ絞り出すように作詞作曲をしていたのです。
めっちゃ時間がかかるし、異常に高揚してしまうのです。
これは体が持たんな〜(・・;)とか思っていて、どうも自分はオリジナル作りには向いていないと悟ったのです。
あれから20年以上もオリジナル曲は作っていませんが、ぽんきちの周りには同世代でもオリジナル曲で音楽活動をしている仲間たちがたくさんいます。
あの枯れないクリエイティブな才能はどこから溢れ出てくるのか?と不思議で仕方ないぽんきちなんですが、オリジナル曲の弾き語りを聴いていると素直に良いもんだな〜と思いますね。
その人の想いや人生が語られていたりする曲で綴られるステージにはそのミュージシャンの人生が感じられて、カバーで表現しているぽんきちには決してできない味わいがあるライブだからです。
オリジナルじゃなくてもカバーでもいいから弾き語りをすればいいじゃないか!と、これまで何度もいろんな方々から言われてきたのですが、その度に「いいえ、ぽんきちはギタリストですから・・・」と答えてきました。
いつだったか、北九州市の某ライブバーでレイぽんのライブがありまして、ライブ終了後にその場にいた先輩ミュージシャンから「ぽんきちくん、君は歌うべきだよ。」と延々30分も説教されたこともありました(・・;)
あの〜、歌わないって言ってるじゃん(^_^;)
ぽんきちがカバーで弾き語りするにはよっぽどの理由がないとあり得ないわけですが、当時のぽんきちにはその理由が全く見つかりませんでした。
もし、ぽんきちが弾き語りをするにしても、ギターの伴奏は自分のユニットで弾いているアレンジのクオリティをキープできなければやりたくないという気持ちがあるんですね。
そうなるとかなりハードルが高くなるため、やはり弾き語りをするにはかなり練習しないとできませんし、自分の歌に自信が持てないのでこれまたかなり歌の練習もしないといけません。
ただ、最近は少しずつ考え方が変わりつつありまして、ユニットで活動していますと相方の都合でライブができないこともかなりあるため、この現状を何とかしなければという思いもあるのです。
弾き語りストたちの自由さが羨ましいと思うこともしばしばあって、この先の音楽人生を考えるとある種の迷いも出てきています。
サポートギターの相方が見つかるのも時間がかかるでしょうし、これまでの姿勢を貫くべきなのか?新しい表現を試みるべきなのか?いろいろ考えてしまうのです(・・;)
う〜む・・・これについてはまだしばらくは悩みそうです( ̄。 ̄;)
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