久しぶりにCDを買った〜Diana Krall「wallflower」




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ぽんきちは年に一枚くらいのペースでCDを買いますが、久しぶりにカバーアルバムを聴いています。

ジャズヴォーカリスト&ピアニストのダイアナ・クラールの新作でデイヴィッド・フォスターのプロデュースです。

デイヴィッド・フォスターはジェイ・グレイドンとの共演アルバム「エアプレイ」が有名ですが、80年代のポップス界をリードした名プロデューサーでもあります。
とにかくヒット曲がたくさんあります。



ダイアナ・クラールとデイヴィッド・フォスターは共にカナダのバンクーバー島で育った同郷のミュージシャンなんですね。

25年前に出会ってからデイヴィッドはいつかダイアナと一緒に仕事がしたいと思っていたそうですが、「彼女はジャズ界の住人で僕はポップス界の住人だから、難しいかもしれない」と考えていたのだとか。

ダイアナにしてみればデイヴィッドはポップス界の巨匠であり、自分からは言い出せなかったのかもしれませんが、今回はデイヴィッドが熱望してやっとコラボが実現したようです。



ウォールフラワーは60〜70年代のポップスの名曲をカバーしてダイアナが歌っていますが、彼女はピアノは弾かずヴォーカルに専念しています。

10代の頃はポップスに夢中になり、特にジョニ・ミッチェルに強い影響を受けて育ったそうで、12歳ではじめて買ったレコードもエルトン・ジョンの「蒼い肖像」で、彼は今でも永遠のヒーローだと言っています。

クラシックやジャズに精通し、高い演奏力で聴衆を魅了するダイアナは完全無欠なジャズヴォーカル&ピアニストの印象が強いのですが、音楽的な懐はとても深く、大衆的な音楽を歌うことにもこだわりなく表現するミュージシャンです。

ジャズミュージシャンは閉鎖的でジャズ以外は音楽とは認めないくらいの勢いでクローズドするタイプが博多には多いですが、世界的なミュージシャンってもっとオープンなのかもしれませんね。



ただ、ジャズミュージシャンはオリジナルだけでなくカバーを演奏することが多いので、そういう意味ではぽんきちも親しみを感じることがあります。

今はロックやポップスのミュージシャンもカバーを演奏したりアルバムを発表するのが当たり前になっていますから、オリジナルとかカバーとかを云々すること自体があまり意味を持たない時代なのかもしれませんね。どれも音楽なんだと、素晴らしいものは素晴らしいんだと認めればいいじゃないですか!と思います。



60〜70年代というぽんきちが最も愛してやまない名曲の宝庫とも言える時代の曲たちをカバーしたウォールフラワーは、とてもシンプルなアレンジばかりのアコースティックな作品集に仕上がっています。

じっくり浸って聴くもよし、BGMとして流しながら聴くもよし、音楽は身近にある心の栄養剤なんだと、考えるのではなく感じるだけでいいんだと、そんな気持ちで気軽に聴いて頂きたいアルバムです。








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posted by ぽんきち at 2015/12/29 12:14 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする