
組織で働いていますと自分が望んでいない仕事をしなくてはならない場面にぶつかることがあります。
所謂汚れ仕事というものをぽんきちもやってきましたが、中間管理職として苦しい選択もせざるを得ないわけです・・・そんな時はこれが組織で生きることなんだと自分に言い聞かせていました。
若い部下たちと上司との板挟みになりながら、上司には「こんな仕事は間違っている。部下たちに何と説明すればいいんですか?」と逆らってみても最終的には命令に従うしかない現実・・・
部下たちからは「なぜこんな仕事をしないといけないんですか?おかしくないですか?」と言われ、「俺もおかしいと思う。でもやるしかないんだ・・・すまない。」と苦しい説明をする日々もありました。
そんな経験を何度となくしてきたからでしょうか、ぽんきちはせめて音楽では嘘をつきたくないと思っています。
音楽の表現は自由であるべきと思っていますし、誰とどんな音楽表現をしようとも縛られるべきではないという気持ちが強いのです。
もし、そこでぽんきちがブレてしまったら、組織で自分を殺し、音楽でも自分を殺し・・・本当の自分はどこにあるのかがわからなくなってしまう。
音楽は誰のものでもなくすべての人のためにある。
もし、聴きたい音楽であれば遠慮なく聴きに来て欲しいし、聴きたくない音楽であればスルーして頂ければいいと思うのです。
音楽を聴く方々が選択すればいいだけだと思います。
だから、どうかミュージシャンに表現の自由を許して頂きたいのです。
悪意を持って表現する者など自分を含めぽんきちの周りには誰一人としていません。
ぽんきちの知る限り音楽とは嘘のないものであり、誰もが自由に楽しめる素晴らしい自己表現です。
嘘は組織の仕事だけで十分なんだ・・・自分を殺して生きるのはそれだけにしておきたいのです。
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ギタリストぽんきちプロフィール
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