朝の思考と夜の思考




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ぽんきちが20代の頃はまだインターネットがなかったので、当然ながらSNSやブログもありませんでした。
 
20代の前半だったと思いますが、ぽんきちは4年間くらい日記を書いていた時期がありました。毎日ではありませんでしたが、3日に一度は書いていたと思います。

日記を書くようになったきっかけは人生に悩んでいたからですね・・・就職活動をする時期を迎えており、将来のことを真剣に考えるようになっていたからでした。



日記は夜、寝る前に書いていましたが、翌朝読み返してみるとなんでこんなこと書いたのかな?ってこともよくありましたねぇ・・・やたらドラマチックというか、いちいち表現が大袈裟というか、とにかく朝の思考とはかなり違っていることが多々ありました(^_^;)

今もそうですが、夜の思考は夢見がちで、朝の思考は現実的です。それでも若い頃ほど乖離することはなくなったような気がします。ですから、最近のぽんきちは夜ブログを書くことが多いですが、午前中に書くこともあります。



若い頃は日記を書くことで心の中を整理することができていたように思います。文字にすることで心を落ち着かせることができました。

現在のブログも日記のようなものかもしれませんが、あの頃とはちょっと違うなぁ・・・これで心を落ち着かせる感じはしないですね。若い頃って「悩み事が歩いている生き物」みたいなものでしたから、文字にする事の効用は今の何倍もあったのでしょう。



あの頃の日記と現在のブログの最大の違いは「公開性の有無」に尽きますが、昔は他人が日記を読むという感覚は当然ながら皆無でした。それゆえ裸の自分がそこには綴られていたわけです。

現在のブログは服を着た自分ですね・・・ぽんきちの場合は音楽活動が中心ですから、ブログの内容もステージ衣装に身を包んでいるようなものです。

面白いのは、ステージで演奏するミュージシャンが音楽性だけではなく、不思議とその人柄までもが滲み出てしまうように、ブログでも似た現象が起こってしまうことです。

裸の自分を晒すことはないはずなのに、何かが伝わってしまう・・・まるで他人に見られているステージ上にいるかのようにです。



我々は朝にライブをすることはほとんどありません。やはりライブは夜が中心ですから、演奏する時には夜の思考なんでしょうね・・・やたらドラマチックになったり、大袈裟になったりしているのかもしれません。

でも、きっとそれがいいのです。

夢見がちな少年のような自分がギターを弾いている・・・



もし、まだピュアな自分が心の奥に息づいているならば、それはギターを奏でる時にはちょっと顔を覗かせているかもしれないからです。

夜の静寂(しじま)では、恋する者はロマンチックに大胆な妄想をしがちだったり、未来を夢見る者は新たな決意をしがちです。

だから、人生が面白くなるのでしょうね(^-^)



posted by ぽんきち at 2014/10/22 19:13 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする