花子とアンとINN6




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今週の「花子とアン」は観ていて胸が熱くなりました。

特に蓮様が「私は決して時代に迎合したりしない。書きたいことを書くし、言いたいことを言う。」というあたりは心を揺さぶられました。

あのドラマからは戦争は絶対にしてはいけないというメッセージがビシビシ伝わってきます。

家族を守るためにお国のために闘おうとする者、逆に家族を守るために相手国との和平の可能性を探る者・・・方向性の違いはあれども愛する人たちを守りたいと思う気持ちは同じです。

ただ、平和を求めて行動する者が国賊とされてしまうところに戦争の恐ろしさがあるし、戦況が悪化してくると負けている戦争を勝ち続けていると、嘘の情報をメディアは国民に伝え続けた歴史的事実を我々は決して忘れてはいけないですね。

戦争になれば言いたいことも言えなくなり、やりたいこともできなくなるということを、我々は肝に銘じないといけないし、平和の中にしか幸せは存在しないことをこのドラマは力強く訴えてきます。



ぽんきちの友人にINN6というアコースティックユニットがいます。

ヴォーカルのP様とギターのゆーすけさんはもう10年という長き歳月をパートナーとして活動しています。

P様は一昨年あたりからパンチラ先生という名前で弾き語りの活動も始めました。

初めはボーカリストがギターを弾いて歌う、ギタリストが鍵盤を弾きながら歌うなど、生まれたてのミュージシャンに原点回帰する「たまごクラブ」という企画に参加したことがパンチラ先生誕生のきっかけでした。

それならば、レイぽんの定期ライブにパンチラ先生でゲスト出演しないか?とぽんきちが誘った時からP様は本格的に弾き語りの活動も始めるようになりました。



ギターを始めて一年足らずで、彼女は昨年は関西・関東に遠征ライブをし、今年は関西から東北にかけて遠征ライブを敢行し、現在は東北ツアーの真っ最中です。

ライブの物販はなんと醤油です。パンチラ醤油は売れに売れているらしく、東日本の方々にも温かく迎えられながらツアーをしている様子がブログに生き生きと綴られています。



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ぽんきちは彼女の生き方が羨ましくて仕方ありません。

かつてはぽんきちも関西に遠征ライブをしていましたが、2年前に大きな手術をしてから音楽活動は半減しました。今のぽんきちは片方の翼が折れている鳥です。

パンチラ先生は両方の翼を広げて大きく羽ばたいています。

限られた命を燃焼するかのように彼女は自由に羽ばたいている・・・平和な国に生まれたならば、彼女のように生きることは誰にも与えられた権利だし、もっとたくさんの人たちがそんな生き方ができる世の中にしないといけません。



そして、何よりも尊いのは、そんな相方の生き方を理解し、支え続けているゆーすけさんの存在です。

今回の遠征ライブの前にパンチラ先生は関西でもライブをしました。

彼女が滞在した先の支援者の男性たにまちさんは、毎日のように「じゃあセックスしよか?」「今度セックスしよな!」という変わった方だったのだとか(・・;) 

博多に戻ってパンチラ先生はそのエピソードを楽しげにライブのMCで話すし、ゆーすけさんは笑いながらそれを聞いていました。

ゆーすけさんのように相方の自由な生き方を許し、尊重する人がこの世の中にどれほどいますか? 

愛するとは相手を縛ることではなく、解き放つことです。

ゆーすけさんは何も言わないけれど、ぽんきちにその生き方で大切なことを伝えてくれています。



先日は、パンチラ先生が関西ライブの最中に、仕事中のゆーすけさんが救急車で運ばれるという事件が起きました。

原因不明の病気でしたが、おそらくは厳しい仕事ゆえのストレスからだったのではないかと思います。

そんなことがあってもゆーすけさんはパンチラ先生として彼女が再び遠征ライブをすることを許し、決して彼女から自由を奪うことはしません。



INN6というユニットのパートナーシップは、現在の我々に生きる在り方というものを問いかけているかのようにぽんきちには思えます。

我々は彼らのようにはなかなか生きられない・・・縛ることを愛することと勘違いし、人生を窮屈にしてしまいがちです。

人の生き方はそれぞれです。抱えた事情も様々です。

もし、彼らがその常識外れな生き方の中にありながらも、生き生きとした輝きを放つならば、ぽんきちは彼らに少し見習ってもいいのではないかと思ったりしています(^-^)



posted by ぽんきち at 2014/09/06 12:53 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする