今夜の福岡は雨の街ですね・・・雨音と虫の音が混じり合った夜です。
この動画をはじめて視聴した時は本当に感激しました。
70年代のテレビ番組でユーミンとティンパン・アレーが共演した貴重な録画ですね・・・この時代によくビデオ録画できたなぁと感心するのですが、途中で切れてるのが残念(>_<)
ミュージシャンならば誰しも音楽という表現で目指している世界があると思います。
それは人それぞれなので、どれが良いとか悪いとかの評価はナンセンスだと個人的には思っています。
ぽんきちが目指しているものを何となく感じ取っている方はライブに来てくれるし、全く理解できない方はアンチとして批判するかスルーするかのどちらかになります。
これはミュージシャンならば皆さん同じ立場ですから、それぞれが自分の中で消化しながら活動しているわけです。
他人の評価はあまり気にしない方がいいと思います。まずは自分の信じる道を追求することが大切ですから。
それでもやっぱり気になるのが人情だろう?と言う方は自分の作品をYou Tubeにでもアップして評価を待つのもいいと思います。
匿名性の高いネットの世界では遠慮のない意見が氾濫してますが、たまにとても鋭いコメントが寄せられることがあります。
ぽんきちも過去の恥ずかしいライブ動画をたくさんアップしていますが、その中にぽんきちが目指しているものを的確に評しているコメントを寄せた方もいました。
レイぽんのある動画で、「レイぽんとはこういうユニットだ」という内容のコメントをしていて、それがあまりにもぽんきちが目指しているものと一致していたのでとても感心しました。
その方はどこの誰かもわからないのですが、生のライブを観たことはないはずで、アップされた数々の動画を視聴して感じ取っていました。
レイぽんでぽんきちが何を目指しているかはライブに来て頂いた方々がそれぞれに感じ取ってくれたらいいと思ってます。
レイぽんとTeTeは全く個性の違うユニットですから、目指している世界はすべてが同じではありません。
しかし、共通する部分は大きな割合で存在しているし、それはぽんきちにとって最初のユニットであるmilky noteから一貫して変わらないものです。
昔、Pちゃんと二人で飲んでいた時に、彼女が「圧倒的な存在になりたいなぁ・・・」と呟いたことがありました。
ぽんきちには彼女のその言葉がとても染みたんですね。
ぽんきちも同じ想いを持って毎週ライブをしていたからです。
それは、有名になりたいとか、プロとして成功したいとか、そういうことではなく、「音楽活動をやめたら1億円やるよ」と言われても「やめるわけないじゃん」と即答してしまう自分という存在の確かさを、すべての人たちに知らしめる力強さを持つことだったのかもしれません。
ぽんきちが目指しているもの・・・それは表現しづらいのですが、敢えて言えば荒井由実と宮崎駿かなぁ・・・
この二人からイメージするもの、特に彼らの初期の作品からイメージされるものが、ぽんきちが音楽で目指している世界に近いような気がします。
いつ辿り着けるともわからない世界ではありますが、これはぽんきちのライフワークですから、地道に一歩一歩進んでいくつもりです(^-^)